鶴橋 クック・ドルフィン Cook Dolphin


僕が鶴橋に住み着いて一番最初にはまり込んだ店 こんな路地で勝負するってのもすごいわ
元大工のマスターが居抜きの朽ちかけたスナック?にがしがし手を入れた店内はちょっと懐かしい香りのする喫茶店風
僕の大好きな身の丈商売の店です

このところご無沙汰していたら新メニューあり
ムケッカというブラジルのタラと海鮮もののココナツ煮込み料理
これがとっても美味しい
20年前に赤坂のピッツエリアマルーモで食べたズッパディペッシェの感動(156年前にシェフ変わっていまは別物のスープになってます)を彷彿させてくれた
あの濃厚なスープ(っていっても知らんよね)にココナツミルクが入っている感じ
これはヘビーローテーションの予感
ハンバーグだけではそうそう食べにいかないがこれは僕にとってのキラーコンテンツ

ここのチーズケーキも美味しいんだけど(ヤフオクかなんかで通販してるらしい)今日は一吉のバナナケーキがあるのでパス
ここのオーナーの凝りっぷりはカッテージチーズから作ってるところで(自分で作った方が安いって発想かも、、)
その副産物ホエーをラッシーとして出してくれた
塩加えて飲んだらさらに美味しかった
クックドルフィン  Cook Dolphin
大阪市天王寺区東上町4-18真和ビル 1F
06-6773-6465
焼肉吉田の脇の勝手口向かい

そしてひさしぶりの富士宮 小粋


このところタイミングが合わずに行けずにいた小粋
ここのしろ焼きそばは無性に食べたくなるときがある
もうほんと行きたくていきたくてうずうずしていましたわ
ハートランド帰りだったのでなおのこと
あいかわらずのうまさ


まぜると
あら不思議
色が変わる新作
サイケデリック焼きそば

あららかずみち氏ハートランドで楽しそうなんて思ってたら
小粋な兄さんに出張してもらってる

小粋な兄さんからコラーゲンカレーに豪快にまるごとジャガイモぶちこんだ一品をサービスしてもらう
最近は北茨城の師匠のもとタイダイにはまっているみたい
店もサイケデリックにかなり浸食されてきてる(笑)
でも仕上がった作品見せてもらうとなかなかいい感じ
ちょっとやってみたい誘惑

朝霧高原 ハートランド



富士宮 小粋で以前出していたソフトクリームが忘れられなくて、白糸の滝から朝霧高原ハートランドを目指す
観光牧場の看板が並ぶ中で、予想通り手書きの見落としそうなぼろい看板
なんとかたどりつく
もう、ゆる???い空気とあちこちに点在しているツリーハウスやロッジの感じがやば??い

入り口にソフトクリームの屋台があるが奥にカフェがあるので行ってみる
カフェではソフトクリーム食べられないがとってもいい感じなのでくつろいでみることに
ソファに身体沈めてのんびり 牛乳うんめぇ ピザぱりっ!
富士山が頭隠してるけど、雲が帯のようにまとわりついてとっても美しい

嫁がぼろぼろと涙こぼしてる
どうしたの?
これが、、、、
読んだ僕もぼろぼろぼろ泣き
その正体(要ハンカチ)→How could you ?
本→amazon:どうして? 犬を愛するすべての人へ

もちろん帰りには、ソフトクリームを
うめ???????!
ひとつのつもり、もうひとつ頼む
うんめ??????!
名物監督との暑苦しい会話もまた楽しい

池上 朝日堂


和歌山の御坊にすんごく美味しいお好み焼きが2軒(やましたと朝日堂)あって、わざわざ大阪から車ぶっ飛ばして食べにいっていた
そんな店が5年前かな、実家のすぐ近くにやってきたときはそれはそれはびっくりした(リタイアして娘さんのところに来たらしい)
しかも、あのくたびれた感じの店がモダーンになって、、、
ふわっふわのお好み焼きが喰える
大阪にこしてきて、粉もの頻度が上がっているいま改めて食べてもうまかった
せち焼きっちゅう焼きそばのオムレツっちゅうか卵焼きみたいなもんがあるんだけど、(これで有名なのは昼しかやっていなくて悲しいやましたの方)それがうまいんだわ
これ御当地グルメとしてもっとプッシュしてもええと思うんだけどなぁ

追記
うわぁあああああああ!
ホームページ観たら店主高齢のため6月で閉店だって!!!!!
こないだ行ったときそんなこというてなかった
ショッ??????ク

名古屋 フィリピン料理 サンパギータ


東京からの帰り、夕飯を食べずに出たのでどこにしよかで富士宮やきそばか名古屋のフィリピン料理
瀬田の渋滞にはまって用賀まで思いのほか掛かりやきそばは微妙な19時に
なら22時過ぎには名古屋に着くのでフィリピン料理!

松戸新田 沖縄料理 若夏


24日に東京出張があったので柏の整体へ
代々木公園の花見で、日にち間違えて行く宛てないのでといって飛び入りしてきたアツコ嬢が沖縄料理屋に出入りしているっていうので、整体帰りに待ち合わせ
松戸新田っていうこれまたレアな場所のなんでもないマンションの一階の数軒並ぶ商店の一つに沖縄料理 若夏はある
かなり年季の入った店で、入った瞬間に沖縄です
ゆる???くゆる???くリアル沖縄
ライブも頻繁に行われてるし、ハウスバンドいるし、エイサー隊もいるし、たぶん年がら年中カチャーシー
にんじんシリシリの定食を頼んだのですが、げろうま!!!
この店はただものじゃないですよ
この界隈来たら絶対寄るべし

ユーロ・アールのデリス・ド・ラペリティフ


前回東京に行ったときにユーロアール
ツォップでヨーグルトライを買ったので、それに合うチーズをいくつか勧めて貰う
このペーストうますぎてうますぎて、、、
なにげに、御飯にもあうんですわ
ふふふふ
チーズ素人にはほんとうに有り難い店
30%もお得になるプリペイドカードを限定数発売していたので迷わずゲット
こういうコアをターゲットにした商いをしている店って、
はまる店に出会うまでに時間が掛かるので、
東京を離れて感じる数少ない不便の一つ
この店が徒歩圏内にあったのはラッキーだったんですね
まぁ時間が解決か

弘前からの客人と歌舞伎町の裏道を


金沢女子と東京で会った後は、弘前女子と会食
新国立美術館→ブルーマンという流れだったようなので
観光では行かない味わい深い東京を
ほんとうは日暮里のザクロでうっとうしいおしゃべり店主に絡まれながら美味しいイラン料理をたべきれないよ?という趣向で行くつもりだったんだけど、ベリーダンスの日なので予約いっぱい

そこで、女の子があまりいかないゴールデン街から風林会館あたりを流す
シャレが通じる相手なので、小汚い上海小吃
15年経とうが変わらずママのペースで進む店 料理もママのお勧めで決まっていくのだが、それ以外頼んでもはずれない
店もどんどん拡張されてすこし立派になり、しかも、このいかがわしい路地からエロ店が減って希少になりバーやメシ屋が増えていてびっくりした
歌舞伎町から職安通りのラブホや雑居ビルを壊して外国人目当てのゲストハウス型ホテルの新築計画がいくつかあったりするので、さらに健全な感じになっていくのかもね
客人でもないとなかなか歌舞伎町は出かけない町になっていたので新鮮だった

金沢 高木糀商店の糀

岩本歩弓姉が金沢物産展を手伝いに来ているというので東急東横店へ
じぶんのところの桐工芸は扱わず糀店で味噌と甘酒、半纏似合う
展示用に糀が、、、
買って帰ろうかと思ったが、新鮮なのを送ってくれるというので眺めて終わり
か?もすぞ?!

たこフェリーとナポリピッツァ


姫路で仕事があるので、ちょっと前乗り気味に明石へ
魚の棚の田中酒店あかし魚笑買おうかな(でもお休みでした。。。。。。。。涙)とライター(とうよりイタリアンおたく)の井川さんおすすめのCIROでピザをなんて企み

CIROははじめてですが、このオーナーが以前務めていたさくらぐみ@赤穂にはもう何年も前に訪問済み
しかし、ネット見ると予約しないとだめ 
前日に予約なんか取れない
ひょえぇ?????
じゃぁどうすんべとうことで、テイクアウトなら予約なしでも可能とのことでとりあえず店に向かう
たこフェリーを眺めるマンションの2Fの飲食店街にあるのですが、なにかのついでにちょっと寄る場所ではないここが連日予約でいっぱいの店とは、、、、
ふらっと立ち寄りたい雰囲気の店なんですがねぇ
かなぁ???りブレイクしてしまっているようです

どうしても笹森くんと行ったときの聖林館のピザの美味しさを引きずってる感じ。
あれから、ほとんどイタリアン行ってないからしょうがないです。

マルゲリータは普通に美味しかったです
チーズもバジルもオイルもナポリ風の生地もどれかが際だって主張してこないとても優しいピザ
生ハムのピザはこのハムがたいへん素晴らしい美味しさ
とにかくしつこさのないピザなので、ピザ耳で腹がふくれない限りは延々喰えそうな気がする
とはいいつつも、わざわざ大阪から飛ばしてくるかというとそれはない
この辺り来たらぜひ寄ろかなというところです

京華飯店


父の誕生日も兼ねて大森の上海料理・京華飯店
いつ行ってもアバウトだが温かい接客ときっちりした料理がはまる
きょうは冬だけの限定 揚げほうれん草と筍の炒め物 にやられました

パリパリの食感をとPOPに書いてあったが、そのとおり
からりと揚がって出てきました
素揚げされて海苔のような食感 
口の中でふわりと溶けて甘みがじわ??
これはやばいです

いつもの酢豚・肉炒めのレタス包み・ラーメンなどなど染み入る旨さ
そして本日の目玉はアイナメの蒸したの
とろっとろでほどよく脂っこくて、、ビジュアルで感じるでしょう?

伊東 鰻 福也


熱川に来ると伊東のとんでもない外れにある
これまた変わり者のおやじが一人でやっている鰻屋に立ち寄ることが楽しみ

ガスで焼くとかりっと仕上がるというその鰻は
カリッとトロリがぎりぎりのところでせめぎ合っている
程よい脂っこさに乗った甘みと良い意味での魚臭さが喉の奥に拡がる
骨煎餅をかじりながら待つ20分ほどの暇つぶしに鮫肌で山のように擦った山葵を贅沢に鰻の身になすりつけると山葵の甘みと辛みと刺激がさらにさらに極楽校内にターボを掛ける

そうそう資材置き場に毛が生えたようなプレハブ小屋がすっかり化粧されていっぱしの店っぽくなっていてびっくりした
もしかして、スカイラインから伊東へ抜ける渋滞かわす車に色目を使うつもりなのだろうか
いやいや、僕は嬉しいのです
もうちょっと商売っ気が出て貰う方が安心です
いくら商売っ気出してもこのオヤジは気に入った鰻が入らなければ店開けないでしょうから
昔は気圧が低いとタレが締まらないから店開けなかったとか

元日からこんな極楽ごはんを食べられて怖いくらい
我々のあと6人ほどで暖簾が店の中に
まだ13時

あ?この店で以前食べた大井川の天然鰻を思い出す
まじでしょんべん漏らすような衝撃的な旨さだった
こんな美味い!は2度はいかんぞと思ったぐらいだったが
欲深い僕はまたの出会いを心待ちにしている

というか、まず店が開いていることがラッキーだったりする店なので
目の前に丼が来るまでは養殖物でもとにかく食えることにありがたや??!
なのですが、、、、、、

猪飼野 新楽井


まずは超CPよろしいユッケ(ユックフェ)
うまいねぇ
ちょうど、おばあちゃんところに遊びに来たファミリーがどっといたのでモックモク状態。
お約束の水中眼鏡登場。

サントノーレ vs 登泉堂



今治来たらなにがあっても玉屋サントノール
ここの氷はボウルを使って丁寧にミックスされ
溶け出すぎりぎり寸止めぐらい堅さで供される
種類の豊富さも脱帽モノ   この店は凄すぎる


今回、さらなるおすすめとして連れてきて貰ったのが登泉堂
イチゴミルクやばいです
いちごのクラッシュ つぶつぶ感と苺のフレッシュな香りすごい

角館 じん市

始発で東京に戻る
東京での残務を仕舞い切れないまま
家にも戻らず嫁と合流してはやてに飛び乗る
けちなJRがやっとVIEWカード以外にも開放した
ネット予約(えきねっと)のおかげで
臨機応変な旅が出来る

2時間半で盛岡 すげぇはえ?
レンタカーのネット予約変更のずるい使い方も憶えたので
祭りの渋滞に巻き込まれるものの六本木出て4時間ちょっとで角館に

義弟の嫁の叔母http://www.hitomi-k.com/の案内で「じん市」で夕食
ひさしぶりに痺れる料理人の作品
脱力してるけど丹田には力が入っているかんじ
髪の毛の先まで神経が行き渡ってます
笑顔人の奥さんがはまり役
野菜のテリーヌが夢に出てきそうです
これだけのためにまた来ることを決める
http://www.kakumiso.com/eat/03-jinichi/

なぜ、角館にいるのかって?
岩木山と触れ合うための途中下車
1年ぶりです弘前ぴーぽー

あら㐂

義父が届け物をしてくれる
なにか美味しいモノをとのことで嫁と僕の会社の中間南麻布で夕食
1年ぶりくらいのあら㐂



メニューは平凡な居酒屋ラインナップだが、値段は倍くらい
ちょっとした接待に使える小料理屋風情なんだけど、
子供がうろうろとして生活感満点
ギャップが楽しめないと難しい類の店
一口食べると価値ある料理であることがわかる
疲れたときに無性に行きたくなる店です

いさきに昇天 ぬたに腰抜け 穴子白焼きに開眼 御飯にふるぼっき

サッスィ?と行く聖林館


東京に出てくるので、移転したサボイで飯くわんかというサッスィーからの電話。
僕はすっかり三宿のサボイかと思い、そちらへ案内。
なんで味いまいちなはずなのになぁと思いつつ。
結局、柿沼さんの聖林館とわかりタクシーで戻る。
聖林館となってからはじめての訪店。
巨大な鉄板で蓋をされた釜に圧倒。
マルゲリータうまい。こりゃうまいよ。
う???むうますぎる。
無口になる旨さ。
ひさしぶりに、ピザで感動する。
たいへん幸せなランチだった。
サッシーの店はかなり順調なようだ。
ぶどうオタクと化していた。
ワイン醸造はじめましたなんて便りが来る日は近い(笑)

夜も実はサッスィーと目黒川沿いに開店したばかりのイタリアンで食事をしました。
取材クルーも入った会食。
サッスィーの先輩シェフ佐藤さんとのやりとりや気の使い方が料理の世界の厳しさを垣間見ました。
そして佐藤さんがサスィーの戦っている姿に刺激を受けているという話をしてくださって、あああなんか羨ましく感じた夜でした。

念願の達磨へ お好み焼えんじゃ 甘味たむら


広島の山奥に移られてからは営業日の関係でなかなか行けなかった達磨
ついに今回実現 三原と嫁と広島から1時間弱豊平をめざす
開店から遅れること11時半 もうかなりの人が店の周りの竹林や庭にうろうろ
30分ほど待って店内に通されました
厨房に高橋さんの姿がちらりと見える
しばし待っているとつゆが  フライングでちょっとなめてみる
塩気を感じさせないまろやかだが甘くて濃い汁
ペットボトルで持ち帰りたい誘惑
蕎麦切りがくる
もう見た目で美味しいそうなするどい角とつや 絶妙な水切り
極楽昇天

食いしん坊クィーン南風食堂三原にわれわれ食いしん坊夫婦がこのまま帰る訳も無く、達磨の素敵な余韻も醒めやらぬ2時間後にパルコ裏のえんじゃでお好み焼き
広島でもっとも好きなお好み焼きですから
なにもいうことありません

そして、乗車までの少ない時間も無駄にせず、広島駅からほど近い甘党の店たむらで一服

グランド坂下 志乃ぶ



学生の時は南門にあった部室からちょっと遠いので、めんどくさいねとか言って洋食にしたりホカ弁にしたりしてた
身近ってコトは贅沢だ
てか、学生の分際で贅沢だ
大学辞めてからの方が頻繁に通っていたような
鱈腹食って腹パンパンながらも締めはにゅうめん(煮麺)
おでんのだしで仕立てられます
うひょひょ
極楽極楽

小学生の時は戸塚の研究所跡、戸山ハイツ、甘泉園とともに冒険の地だったんで、僕にはグランド坂は特別な響き
小学生の頃、早大は裏口入学事件があって僕らはよくバカにしたりしていたもんです
そんな大学に通うようになるとは夢にも思わなかった
なんてことを、振り返りながらおでんをつまむ
関東には珍しい澄んだ汁に浮かぶ種達が誘ってます
もう、時間が時間だけに出会えなかった種も多々
いくら食べても飽きないというかおかわり!

心に染み入る映画を観たあとは、優しい食べ物を欲するので、目白の崖を下ってグランド坂下へ
大学時代はお世話になった僕のベストおでん屋「志乃ぶ」へ
グランド坂という名前の由来や阿部球場の存在なんて僕の大学時代でも知らない人がほとんどだった