無性にチーズを欲するのでピザを食べることに。
近場ということでサルバトーレに。
徒歩1分圏内なのにほんとうに使わない店。
(庵guriなんて真下なのに全く使わないんだけど)
ミラノピザたのしみ???って待ってると出てきたアンチパスト。
うめぇ???
ワイン頼めば良かったなんて飲めもしないのに言ってみる。
きのこのピザ。待ってましたぁ???
もっちりした生地にチーズが良く合う。
前はもっと生地がぱりっとしていた気がしたが、まぁひとまず及第点。
欲していた味覚を味わえる幸せの勝ちともいえる。
甲斐犬と日々是旅 中目黒→バリ→八重山→弘前→西小山→鶴橋→茨木
夜はMAHAKALAで彼女の会社の人たちと飲み会。
生えいひれ、はじめて食べる。こういううまさなのね???
牡蠣の味噌鍋、チーズに山椒かける。げきうま。
紅寒梅という桃色の濁り酒に撃沈。
ホワイトデーなのでこっそりとイル・プルーのケーキを用意。
というか、僕が食べたかっただけなんだけど(笑)
早川町帰りに恒例となった富士宮詣で。
今日は久々になる小粋でやきそば。この「小粋なサラダ」ボリュームあるんだけど平らげてしまう。何度喰ってもうまいな。あられやナッツがアクセント。胡麻ドレ好きにはたまらん。
で、さいきん、家でも度々作るようになった大ヒット商品、しろ焼きそば。
この牛乳がうまいんだわな。これで全てが決まり。自分で振ってバター作るっていう作業がまた楽しい。
しかし、ひとつ悲しいことが。。。
小粋の楽しみの一つハートランドのアイスクリーム作っていた職人がやめてしまい、あの、あの、あの激うまいアイスが食べられなくなってしまった。
が?????ん
大谷ゆみこさんがコーディネーターをつとめる食文化講座にでかける。毎回、そのテーマに沿った未来食(雑穀を使った料理を彼女たちはそう呼ぶ)が供される。
本日の未来食
たかきびの大福
たかきびの赤紫色が鮮やかで美しい。餡が干し柿でとっても旨い。
ミレットスコーン
粉のうまみ甘みが引き出されてぶっとぶ旨さ。ミレットポップ(ポン菓子の要領で作る)を挽いた粉から作ったクリームがまたうまいのなんの。
パフェ
ひえをジュースで煮たババロアに、雑穀で作ったクリームがのるいるふぁの十八番。これはほんと世の中のお母さんに作り方覚えてほしい一品。
タフィー
ミレットポップのおこしですね。麦芽糖が絶妙。
毎回毎回感謝。アサヒビールと大谷さんに。
一昨日のMAHAKALAで教えてもらった台湾の駅弁を買いに京王百貨店の第39回元祖有名駅弁と全国うまいもの大会へ。
新幹線に乗ってくる人もいるぐらいだから、もうとにかくすごい人。
この安っぽい造作の休憩所にうるうる。
僕は目当ての弁当の整理券をゲット。受け渡しが2時間後の12時だったのでいったん家に戻る。
もちろん、手ぶらじゃ帰らず朝ご飯。輸送駅弁コーナーで富山の鱒すし。彼女には牛肉どまんなか。どっちも駅弁じゃなきゃ買わない価格。うまいけど。食べるならここまでやったほうがいいんだろうね。
ってか、駅弁はやっぱその土地で喰ってなんぼ。
あ??旅いきてぇ。
お目当ての懐舊便當(日本語では懐旧弁当)をゲット。台湾の鉄道節(記念日)に特別販売している弁当。個人的には昨年の弁当箱にフィットしたバッグが好み。弁当箱思いの外しっかりとした作り。箸もステンレスでかっこいいのだが、弁当箱とすれるたびに鳥肌が立つ(笑)台湾ではこの器ごと保温して販売されていたらしい。
上の段に骨なしの排骨肉、炒めた高菜、煮卵、壺漬。下段に干し蝦の炊き込み御飯。油っけがあったから御飯はもしかしたら炒めてあるかも。さめても美味しい工夫。ふた開けただけで台湾料理へトリップする素敵な香り。うまいのであっという間に食べ終わってしまう。台湾鉄道局のグッズ販売でも器だけで200元だからだいたい800円するので、1500円はまぁぎりぎりか。日本の欣葉が調理担当。
今晩は麦御飯・肉じゃが・叩き胡瓜の胡麻油・じゃこと野沢菜漬の炒め・麩の味噌汁・アミ。
チャンタナさんの漬けた野沢菜美味いよ。
喜道庵が日曜休みで敗北。
じゃ、昨年夏に出来たラーメン屋框堂に初挑戦。
店構えイマドキの嫌らしい和風ダイニング風で敬遠していたが、ものは試しと言うことで。隙の無い内装とブランド酒の並びがどこかの資本あり。店のカード見るとじびえバーや炙家やってる会社。なるほどねぇデザイナーズレストラン(笑)
山出汁(岩塩・味噌)と海出汁(海塩・醤油)の2種類のラーメン。それぞれの材料に能書きたっぷりあり。今日のランチセットは海出汁にご飯かカレーにシラスおろし、肉そぼろ、香の物。スープは魚介系で一口目は美味いと感じるが塩分強すぎる。といっても、ラーメン好きには物足りないくらいかなぁ。フォーとかを知ってしまうと日本のラーメンの異常な味の濃さっておかしいと感じる。この店も、おいしいけどね、味付けが全てにおいて濃すぎる。滋味をテーマにしてるのだからもうちょっと挑戦してほしい。無難なマーケティングが見えてきちゃう味。引き算出来ないニセモノ。
この内装に200円くらい余分に払える人以外には行く価値無いでしょう。
んで、麹町ということで、歩いてニューオータニへ。もちろん目当てはピエール・エルメを頂きにSATSUKIに。僕は先ほどのパーティーの口直しにヘビーな甘さと言うことでドゥ・ミル・フィーユ。彼女は秋冬コレクションのエモーション・ヴルー。テーマはKAWAII。エルメ氏可愛いステッカーになっていてツッコミどころなのでわけてもらえないか頼むが断られる。
そんなことはどーでも良くて、このエモーション・ヴルーがやばい。抹茶とマロンが色んな食感で攻めてきて、そのままだと上品だけど甘みがくどい。そこにパッションフルーツがふわっと口に拡がって・・・・・・もうとにかく食べに行くべし。
これに併せて、グリーンティーとブラックティーのブレンドが用意されていて、なんじゃこりゃな旨さ。ブレンドが全てが寸止めで、その寸止めぶりが今までにないです。
国鉄官舎跡地でどんど焼きごっこをすませ、彼女のリクエストでそのままナイーフへ。アップルパイとゴルゴンゾーラのブリオッシュ。
水菜をオリーブオイルとバリ塩、スパイスであえてもりもり食べる。
先日しくじったチーズオムレツ、今日はいいところで破裂。くやし。
醍醐うまい。もうちょっと甘さ控えめならパーフェクト!