アジア料理店やってます

じつは、3月1日から大阪の茨木というところでアジアンレストランの店主となりました
どえらい突然です
アジアの旅と味 DejaVu
http://dejavu.asia/

経緯を掻い摘むと
ゲストハウスやるつもりで物件探していたところ、
空庭さんところで会って意気投合した友廣くんからこんなメール

Subject: Re: DejaVu閉店まで残り1ヶ月
Date: Wed, 10 Feb 2010 20:55:39 +0900
From: "友廣裕一"

こんにちは。

友廣です。

大阪でも楽しいことしたいなと思っていて、

どなたかにフックしたら一緒にやりたいなぁなんて。

ジャブなので(笑)軽く流してくださって結構です!

ではではー

---------- 転送メッセージ ----------
 日付: 2010年2月10日9:50
 件名: [SBnetJAPAN][00985] DejaVu閉店まで残り1ヶ月
 ‥‥‥‥‥(転送歓迎)‥‥‥‥‥
 DejaVu閉店まで残り1ヶ月、後継者募集
 茨木市にあるAsian Restaurant「Dejavu」
 店の特徴(常連が大学教授陣や院生、政治家のセンセイなど)からすれば、なかなか交代者も難しい。
 ・・・・・ですが、常連より、どなたか店を継いでもらいたいーとの強い要望が出ております。
 どなたか、
 DejaVuを引き継ぎ経営したい方はおられませんか?
 初期なら、常連込みで引き継いで戴けます。
 http://www.dejavu-asia.com/
万博公園の最寄り駅なので
みんぱくとかJICAとか阪大という
僕にダイレクトな客層にかな〜〜り惹かれて
こんなえらい軽いやりとりして
友廣くん
面白い話有難う

茨木って土地勘無いからどーなんだろう
ってか、あと1ヶ月でもろもろ準備はきついな〜〜
たぶん厨房とフロア2.5人で回す店なんだろうけど

内装とか厨房機器をオーナーが手を入れた店っぽいので

居抜きの条件とか含めていちど

軽い感じでメシ食いに行く感じでもありかな?

オーナーさんがちょっと気になる

&なんで店たたむのかも,,

けっこう、宣伝に努力されてる形跡があるね。

&忙しくて手が回りきっていない感じも

明後日から東京行きます

東京居るなら、料理ユニット南風食堂の三原を紹介しておこうと思うけど

西村さん×豊嶋のあとにメシ喰ったりするかも

元僕のパーティーのスタッフで、

坂本龍一のcodeやミスチルのap bankのコアスタッフだった

クルックとかapフェスとかやってた

いろいろとやれる予感大いにあり

http://www.nanpushokudo.com/

そのまま僕は東京行って、豊嶋くんと飯喰ったり、
gmプロジェクト行ったり、
前職で世話になった人に遅れ馳せながらの退職挨拶にいったり、
ツーリズム関連や村おこし関連の人にあったり、、、、

で、戻ってすぐの2月16日に店に電話して飯を食いに行く

オーナーから
「アジア料理は和食と違ってソースの料理だから
プラモデルみたいなもんですよ 誰でもできますよ」
の一言で、やってみることに

2月20日には厨房に立ってメニュー伝授はじまり
お客さんにナシゴレンとかグリーンカレー出してた
3月1日にはもうオーナーは香港へ旅立ち
友廣からメール貰って2週間後に僕は晴れて?18席のアジアンレストランのオーナーシェフ

あまりに、呆気ない展開で、みなさんにお知らせする間もなく
今に至る感じ

拠り所は、
Usenのグルメサイトのリニューアルを手伝ってるときに
200人ちょっとの個人店の店主さんの集客手伝いやコンサルしたこと
友人の富山料理店@中目黒の立ち上げを手伝ったこと
あとは、日本津々浦々食べ歩いたり、産地まで出かけたり

レストランやってみて、ゲストハウスやるよりも間口広くて良いかも
この手のレストランなので旅が好きだったり、
海外によく行ってる人が多い
旅の話に自然となる
これからは、海外へ目が向いてる人を、どうやって日本のおもろな土地や
自分の暮らす土地へ向けてもらうか
いろいろとプレゼンテーションを考えてみます

まずは、
5月22日(土)にガムランとバリ舞踊の夜をやります
開店お披露目も兼ねてやりますので
大阪界隈の人はあそびにきて下さい

楽しいミナミ、そして鶴橋に住み慣れた僕らには
北摂はあまりにアウェーでカルチャーのギャップが有ります
茨木は元城下町で、それも決めての一つだったんだけど
(弘前とかの経験で城下町はいろいろとどろどろと深い闇があって面白い)
地元の人がかっちりとコミュニティ作っていて
なんか独自のアイデンティ持っている感じ
ちょっと苦労しそうな予感

退職しました2009&ことしの総括的ななにか

報告遅れましたが、11月末日付けで勤めを退職しました。
仕事はプライベートから離れたところに置いてきたので、
コスプレ感覚満点で愉しいものでした。
コスプレサラリーマンの強みは、昇格とか保身とか気にしなくていいので、
言いたいこと、やりたいことやらしてもらったことです。
上司に感謝。
新規事業はノンコア事業なのでコア事業こけると飛んでしまう悲しさ。
儲かっていても、、、、、
あ、僕の任された大阪は儲かってませんでした すんません。ははは。

次はまだなにも決まって無い。
来年には、ゲストハウスとツーリズムをちょろっと始めるつもりだったので、
それを前倒ししつつ、当座の生活も考えないとやばい。
夫婦でぷー!

僕が参加したA to Zというアートプロジェクトで世話になった弘前
ここで恩返しプロジェクトやる。
この秋弘前に行って、色んな人と話をして決めた。
木村さんのりんご園でいろいろと思うところ湧いて来た。
(僕はgrafのプロジェクトの手伝いで、社員じゃないですよ。)

船場のリサイクル着物店豆福堂の大成さんと縁が出来た。
彼の管理してる、法隆寺の古民家の修復プロジェクトも一緒に立ち上げる。

今年は、この5〜6年くらい縁が出来たことが何となく
一つにまとまり始める予感をにおわせる感あり。

大きな収穫が、氣について一歩踏み込んで、
受ける側から、氣を送りヒーリングする側に回ったこと。
ヒーリング技術の端緒を掴んだ。
無駄な力を使わないことを学んだ。
他人の氣を受け流すことも。

食というところから一歩突っ込んで
農業っていうテーマに、ちょっと意識的に関わってみた。
自分で屋上農業やってみた。茅葺きやってみた。
農業関係の方々のところへ行ってみた。話してみた。
美山 淡河 能勢 生駒 河南 明日香
なんか宗教っていうか精神文化が不足してる感が不満。

奄美に日蝕を見に行った。
日蝕は心に大きな影響を与えるものだった。
思い出しても、あの神秘的な光景はすごいの一言だった。

福岡浮羽のきもの田中屋の夏着物、東京佃の悉皆扇屋に仕立ててもらった伊勢木綿が大活躍。
堺のかん袋パンと喫茶松波、桜川の中華龍がヘビーローテーション
森ノ宮のサイファー、生野の創華飯店、目黒八雲のわさ、富田林の暮らし屋での食事はほんとうに五臓六腑の沁み渡る
とくにわさの感性溢れる料理と暮らし屋のストイックな料理にはやられた!

南風食堂10周年パーティーでDJをしながら三原と小岩の姿見ながら、
捨てるべきものと守るべきものを考え直した

瞬間瞬間思ったこと、やってることはtwitterで吐き出してます。
ログとしてまとめてますので、詳しい近況はこちらで。

芋煮クラッシュ!日曜日は多摩川でジャンボリー!

昼頃から3、4時間ほど毎年恒例の芋煮パーティ
三つの地方の芋煮を一度に味わえる楽しいパーティー
http://imoniclash.web.fc2.com/

語りたい事がある、語りたい友が居る、踊りたい心がある
ジャンボリーだよ!
楽しい時間をシェアしたい
久々の人、ちょっと顔出してほしい

ちなみに
我がBBQ最高会議の3度目のコンセプト換えにともない
サウンドシステムの運用方法変えるので
多摩川の倉庫ともこれでさよなら
玉川をホームグラウンドしてからもう10余年
時代も変わればスタイルも変わる

土徳という映画 祝島そして上関原発

青原監督の土徳という映画が北海道で公開されます
http://www.kuusounomori.com/program/

ちょうど父や先祖とか宗教とかについて本格的に向き合い始めたばかりのタイミングで、この映画を見たのでぐっときました
そのあたりは、なんどか話して来たのでぼくのブログの方で、、
http://www.wakimoto.org/hideshi/blog/index.php?date=2008-06-03

この監督の次作藝州かやぶき紀行がきっかけで美山の茅葺き職人の塩澤さんに嫁が取材して、その縁でいま茅葺きと農文化みたいなところにちょっと首つっこんでみたりするようなった

そして、祝島のことも青原さんから教えてもらった
(上の青原さんのエントリーの前のところに書いてあります)
その上関原発もこのところ動きがあるようで、祝島の人たちもかなりお疲れのことかと
http://shimabito.net/

僕のルーツは江田島という瀬戸内の島で、船ならそれほどかからないところに上関はある 海賊だった先祖はこのへんまで仕事に出てたであろう
フェリーからたまにみかけるスナメリは美しい

明日は最近ブームの神戸淡河いなかっぺでラビラビのライブ&お泊まり
楽しみだ
そうそう淡河も美山の茅葺きで知り合った職人相良君が縁

http://sky.geocities.yahoo.co.jp/gl/tsukumogama/view/20090917/1253188816

popin RAINBOW導入してみました

テキストをハイライトすると検索窓が出ます
→サイドバーのフラッシュがちょっとイラッとするデザインなので、我慢できるかなぁ
でも、これ便利

生駒山に登る


難波宮から平城京を直線で結ぶ暗越(くらがりごえ)街道(国道308号線)が玉造を通っているので、前々から気になっていた暗峠を登ることに
鶴橋から枚岡までは近鉄で20分 近いなぁ

今回のルートはこんな感じで暗峠までのぼりそこから山頂経由で奈良側へ下りてまた暗峠を超えるという強行軍

そこからさらに登るととつぜん棚田が現れる
向こうに走っているのが暗越です

登山鉄道のような勾配を上がる途中にある枚岡駅降りると目の前に枚岡神社
梅林が素敵  
春日大社にここから分柱したから元春日と呼ばれる

見えていた暗越です
ここは国道(酷道)マニアには有名な場所です
車一台がギリギリ通れる細い道
言われないと国道とは思えません

暗峠からさらに標高差200m2キロ歩くと生駒山山頂
これだけの霊山そして神南備山の頂上が遊園地
登って来たハイカーと能天気なファミリーが混在する不思議な画
てか、これはあまりにもひどいねぇ

山頂から急な道をおりると旧鶴林寺に出ます
ここがやばかった
境内の一角に石群があり不思議な風の吹いている気持ちのいい場所が会った
眺めても気持ちよし あの中に入ってもよし
来てよかった ありがとうな場所です

役行者絡みの霊場 この一帯地名も鬼がつきます

この裏手の山をのぼる
けっっこうきつい 胸突き八丁が続く
登りきると、平らな丘がありそこにぽっかりと神津嶽と呼ばれる小山
そこに枚岡神社の本宮がある
この小山への道が気持ちいい

酷道308線は峠のところで石畳となり、峠の茶屋あり
民家が並び寂しさも無く、ちょっと拍子抜けした感じ
この茶屋のかき氷うまい 自家製カレー仕込んでいたが、これはきっと美味いと思う

そこから沢筋の道と言えるのかぎりぎりのところを進むと谷間にちょっと一癖ありそうな畑がぽつりぽつり
とつぜん、車が溢れてる店が現れる YAMAOKA PIZZA 
予約無しでは食べられないとのこと
そこからさらに下りたスリランカカレーラッキーガーデン

車が無いと不便だし、わざわざこの山の中までたくさんの客を引っ張ってくるだけのことはある
気持ちのいい野菜ととってもおいしいカレーと美味しい景色&生駒の空気

山羊と羊がいたりします
けっこう広いレストランとこいつらの居るカフェエリア
家族で来ても、デートできてもおいしい感じがにくい
僕らは小汚いハイカーモードなので若干浮いてましたね

再び標高差200mの暗峠を目指す
かなたまで道が続く

途中から棚田が現れて、その美しいさまに登りのつらさが多少割り引かれた
この一帯、一癖二癖ありそうな畑やら地飼いの養鶏場やうどん屋、カフェなどが点在し、ピザ屋からこのあたり一帯がなんか引き寄せる場所なんだろうなと感じる

それにしても、生駒はすごい
二人ともありえないほど元気
しかも、登って行けば行くほど、エネルギーが湧いてくる
普通は一度下りた山に登り返そうなんて思えないはずなのに
ためらいも無く再び登った

峠を越えて、山を下りる半ばの枚岡展望台でしばし休憩
大阪湾に広がるガスに高層ビルがシルエットされて不思議な夕景 その向こうの淡路島もいい感じ
銭湯で汗を流して帰る

沖縄慰霊の日

NHK 沖縄慰霊の日特集 やばかった 
米軍上陸に日本軍陣地裏に逃げた島民が集団自決した渡嘉敷島 
軍の用意した手榴弾は多くが不発で身内同士で殺し合う地獄図 
生き残ったものは口を閉ざし生きてきた。。。。。。。。。
やっと語り始められた地獄の様はとてもじゃない想像できるものではなかった
虜囚の辱めを受けるなという軍国教育
米軍に捕らえられるとそれはそれはひどい殺され方をするというミスリード
殺してくれと懇願する女子
家族・友人を殺し自決していくもの
色々な事情で生き残ったものはそれはそれで生き地獄
一方的に殺された広島はまだ幸せなのかもしれないと不謹慎なことを思う

土曜日に広島に日帰りで祖父の墓参りと原爆で行方不明の叔父の慰霊に行ってきた
原爆ドームをバックに原爆死没者慰霊碑の前で記念写真を撮る団体旅行の集団
なんか違和感おぼえた

何年か前に西表島の白浜に泊まりシーカヤックやったときに、小さな浜に転がっていた可愛い瓶を持ち帰ろうとしたら、向かいの島(内離島)の炭坑で働いていた人のものかもしれないからやめた方が良いよと
念がこもってるかもしれないからと教えられる
西表炭坑のひどい歴史について知らずに無邪気にはしゃいでいた自分

知らぬが仏じゃすまない

23日は沖縄慰霊の日

やまもも 超超超超超わんさか 食べ放題


餌差町の交差点から東西南北やまももの並木が続いている
雌の木が1割ぐらいあっていまもう超超超超超超超超わんさか(c)公園情報センター実ってます

なぜか、木の大小に関係なく大きな実のなるものと小さな実がたくさん成っているものとある
採っても採っても採りきれない
果汁がつくと取れないのでバイクに積んである雨合羽をかぶって木登りしてるスーツ姿の変な人でした

あ????美味しい  ほんとうに美味しい

小袖 江戸のオートクチュール@大阪市立美術館


松坂屋京都染織参考館という松坂屋の染織関係資料を蒐集している機関の収蔵物から選りすぐりが展示
こりゃ行かなきゃと言いつつ最終日近く
腹減ったので、まずはサンミ あべの店で腹ごしらえ
どんぴしゃ望んでいた味でテンション上がる
で、市立美術館
展示の半分はすごいんのはわかりますよ??はいはいな感じ
tころが、その合間あいまにヤバい奴らがひっそりと。。。。。
ものすごい斬新な切り替えや絶妙な意匠にやられまくりやられまくり
色使いのもいくつかは染料の劣化のせいかもしれないんですが渋過ぎ!こんな組み合わせあり?この手でくるか!
ちょ????上がりましたよ
着る人がオーダーしてデザインを起こし、染め上げて縫い、それを纏う
手間と時間と粋がないと存在しない
どんな人が着たのか、、、、想像してもしきれない
小柄な小袖が並んでいるせいもあって、なんか今と連続している感じがしなかった
ハイブロウな人々が支えた文化の素晴らしさ

裂の世界は見ないふりしようとしていますが、そろそろ我慢むずかしいかも、、、、


大阪来て、東京よりもちょっと空が広いから見上げることが多い
虹とか、気持ちのいいシェイプの雲とか
そして、生駒の山を眺めているとやばいくらい気持ちいい

美山に茅葺きに行ってきた(その1)


郷愁としての茅葺きではなく現代に通用し循環型のシステムとしての茅葺きを提唱する塩澤さんが主催する茅葺き体験会カヤマルに参加する

こちらが→前回の茅刈りの模様

■茅の選別と準備
茅の束の長さと腰で4種類に選別
腰のある茅の束であるオサエとそれ以外の茅束を根元から三尺ぐらいのしっかりした部分だけを短く切断した束であるカブを主に使い葺き進める

実際に葺いてみてはじめて理解したこと
茅場を整備しまっすぐで太い茅を育てること
茅を束ねる際に、同じ株ごとに束ね(束の茅の癖や質を均質化する)、なるべくまっすぐに揃うように補正しながら締め上げること

曲がってる茅をうまく組み合わせて全体として隙間無く茅を並べることはなかなか難しく、隙間が増えるだけ屋根の水はけや耐久性に影響が出てくることは明白なので、茅を刈って保管する際に細心の注意が必要

次に長さ 三尺くらいまで茎がしっかり残ってる束とそれ以下のもの
屋根は台形(上に行くほどすぼまっている)なのでオサエも長いものと短いものを組み合わせる

左が11月に刈った美山の茅 右が2月に刈った阿蘇の茅 
土質や萱場として整備されたところかどうかで同じ薄でも違いが
また葉が枯れ落ちてから刈った茅は見た目も揃っていて奇麗(たぶん上質)

オサエにしなかった茅は茎と穂の境目より下の部分(境目のところが膨らんでいるので茅の最も太いあたり)で切断し、カブ(株)とよばれるオサエの下に敷く材料として使う
バカでかい押し切りで切断(刃は台座の方についている)

全部で4種類に分けることになるが、生えていた状況で曲がっていたり、太いものと細いものが混ざっていたり
茅を束ねるときに締め上げ弱く曲がって乾いてしまったものなどもある
それらを上手に組み合わせ仕上げるのが職人の妙技

これがカブ  これは阿蘇の茅なので奇麗に揃ってます

茅の質を選別 まずはオサエとして使える腰があるものとないものそうでないものを選別
オサエは茅を何層か積み上げたレイヤーの一番上に使い 竹で締め上げるときにしなりながら下の短い茅や切ったカブを押さえ込む

この茅を使ってお堂の屋根を葺きます

谷九 フェアトレードショップ あいね



谷九のあんまり用事がないと通らないところにぽつんと畑がある
その奥にあいねがある
すごく贅沢なつくりの広い店だが、天井から床までこれでもかってくらい商品が並び、そのあたりはフェアトレードショップっぽい
もう目的なしに来たら見切れないし、来るたびに見落としてるぶつあり

バリのマサコ石けん(ブラットワンギの方ね)も置いてるの発見
菊花の蚊遣線香やくすのきしょうのうもあった
カチャマイも売ってる??
革製品とかもかなりヤバメなものあるので改めて掘りにいかねば

OPEN AIR FREE PARTY

津守のホームズに園芸用具類を買いにでかける
せっかくなんで、アイロンの散歩がてら南港のフリーパーティーに
FLOWER OF LIFEのパーティー行くのひさびさ
ちょ???素敵なロケーション
かなり廃な香りのする公園 空をカケル橋 コンテナ船とタグボート
最高音響のサウンドシステムやばい???
1時間ほど踊って帰る
すごく気持ちいいバイヴもらってぐっすり眠れた
平野君いつも案内ありがとう!!!!!

富士宮 白糸の滝 山宮浅間神社


そのあと、ハートランドに寄ってから山を下りながらなかなか行けずにいた浅間神社の山宮へ
溶岩の小山を社地としています
鳥居からまっすぐ続く参道がどこか既視感
麓に拝殿 そこを抜けて階段登りきると開けて磐座がある

ハワリンバヤルХаврын баяр2009 光が丘


前日に三枝彩子さんのブログでしったハワリンバヤル
前から行ってみたかったので車を飛ばしてみる

三枝さん2曲だけでしたが、青空の下での歌はすばらしく気持ちがいい
空に抜ける歌声ってこういうのなんですねっていう感じ
ライブに間に合うか微妙だったので行くの迷ったけど無理してよかった

さいこう!

彼女の新譜雲のゆくところもやばいよ?









モンゴル料理の屋台が何軒か並ぶ
どの店も商売ちょっとへたくそ
干し肉とか塩とか食材も売れば良いのになぁ
雑貨とかもあったら買っちゃうと思うんだけど
食べ物ももうちょっと美味しそうに売れば良いのになぁ
しかも値付け安い 美味しいのにもったいない(笑)
商売上手にやってるところもあるけど味はまぁそれなり
それにしても羊の肉は良いだしが出るね
スーホの白い馬の紙芝居をみる
なんとなくしか憶えていなかったが、最後は白馬が自ら望んで馬頭琴になるんだったのね
子供の頃は馬頭琴なんてしらないからね、、、、、ほろりときました
モンゴル相撲をずっとやっていて朝青龍、白鵬、日馬富士が来ているのですごい人だかり
朝青龍でかいし、オーラすごいし、大人気
ワールドちゃんこも屋台を出し、ファンタも協賛、朝青龍だらけの会場
ステージに三関取が立つと黒山に
モンゴルの人ってこんなに東京にいるんだなぁってびっくりした(顔つきでわかりますね)

いちばんびっくりしたのは光が丘が街として落ち着いてきた感じ
もうちょっと殺伐とした感じがあったんだけどなぁ
とってもピースな感じの街になっていた
公園周辺だけしか見ていないけど

島の色 静かな声


ひさびさにぬぬぬパナパナのページを覗いたら石垣金星さんと昭子さんのドキュメンタリー映画島の色 静かな声やってることに気づく
今年のGWは旅行に行かず、アイロンの再検査とこの映画を観るために上京
なんとか最終回に間に合う
シネマアンジェリカってどこだろう?あんまり聞いたことないなぁと思ったら場所はシネマソサエティだったところ。経営が変わったのね。モロノブラジル以来だから何年ぶりだろう。

染色家として西表らしい色を考えていって、作り出せる何十色の中から絞り込むと結局3、4色になった
じつはそれがこの土地で一番すんなりと楽に作れる色であった

無責任(誰のために作っているのか目的を持って作られていない)なモノを作っていた時代がずっとあって、そういうものが溢れているから、みんなゴミになってしまう
着る人も誰がどうやって織って作ったかわかると無下には捨てられない 
ゴミにならない ゴミにならない布を織ろうとするには一本一本に気持ちを注いでいかないとならない

あやぱにば まらしょり
びるぱにば すだしょり
ばしぬとぅるよ にがゆな ばし

フラットなテーマの取り扱いや淡々とした構成と映像の「奇麗」に偏りすぎた画を選りすぐった感が僕がものすごく感じた違和感
映画にする意味はあったのかなぁ、、、と
このコストならもっと訴求するメディアがあったと思う
でも、素晴らしい映画
もういちど観たい(金星さんと昭子さんと会いたいって意味で)