さよなら弘前


ねぷた囃子を聞きながら喫茶ひまわりで最後の晩餐
ほんとうは朝には出ているはずだったんだけど、、、、
(ほんとうはA toZのオープニング終わったら出ているはずだったんだけど、、)
せっかくなので往きよりも小屋らしくバージョンアップさせるのに
手間取って丸々半日出発が遅れる
豊島秀樹にも先越されてしまう
出発に付き合ってくれた人たち、ありがとう
あんまりセンチメンタルな感じがイヤなので、さっと旅立つ
途中、襲ってくる睡魔に誘われるまま坂梨峠を越えた先の駐車場で地べたで寝る
獣の気配で何度か目を覚ます
流石に、なにかの気配が近く感じ身体も冷えてきたので無理矢理起き上がり走る。
翌日23時までひたすら走り続けました。

5ヶ月ちょっと質素に暮らしたつもりの部屋でも
何だかんだ言うていろんな生活が蓄積していくもので、
3月に弘前入りしたときは、段ボール3箱だったはずが、
今日、東京宛の宅急便は11箱までにふくれあがりました
弘前でとてもとても濃い暮らしを積み重ねたあかしです
ほんとうに弘前に感謝しております

往きは零下に震えながら走った道が一転灼熱地獄になるとは、、、
無心にハンドルを握りながらも
この旅は夢から現実へ戻る儀式でもあることを感じる