早川町へ


山菜祭りの手伝いがてら、原付の旅のテストもかねてふたたび山梨の早川町へ。
大山街道から御殿場経由で駿河湾に抜けて桜エビ食っての目論見のはずが海側の雨天を避けて甲州街道で。朝4時半過ぎに出発。大垂水峠をあっけなく越えてしまい笹子トンネルも原付通行可能であっという間に甲府盆地。早川町まで5時間半の旅。

ジョンおめでとう


このところ休みだったり入れなかったりで敬遠気味だったMAHAKALAにふっと思い立って顔を出す。
平日なのにジョンがいる。
なんと今日が誕生日!
おめでとー。
なんかいいなぁ。この画。
あのライズバーのオーナーだった人、、名前忘れた、、が来てる。5,6年ぶりに話を。昔と全然変わらず、ただのエロおやじ。ほんとに歳取った分シャレになってない(笑)
翌日、このバースデークッキー(お約束のthree dogs bakery)のおすそわけを頂く。すんげええ堅いの。
噛むとボロボロになって崩れる。しかもカスになると食べ物と認識しなくなって放置。部屋中カスだらけ。
とほほほ。

注)↑僕もとりあえず噛んではみたけど(アイロンの食べ物は口にしてみるタイプなので)、噛んでぼろぼろにしたのはアイロンですよ(笑)

ジャイロ


ジャイロで日本をぐるぐる回ってみようかと思い始める。
自転車も魅力だったけど、犬載せてはやっぱりきつい。
走ることが目的ではなく土地土地をまわって見ることが目的だからミニマムでストイックであっても貧乏旅行にはしないようにしたい。
バイクや車で旅する人は多いけど、原付で回る人は意外と居るようで居ない。が、まあまあ居るんだけどね。
じゃあ、犬載っけて旅するのならちょっと変わってるかなと言うところで愛車ジャイロの登場となる。
キャノピーで旅してる人も居てなかなか盛り上がった。
屋根がある方が良いかなぁとも思うんだけど、キャノピーは中古でも10万近くするからなぁ。。。重いしなぁ。。。こけるしなぁ。。。

KATHY


先週AINAであったKATHYがスーパーデラックスでシアタープロダクツのファッションショーとジョイントでパフォーマンス。
もともとコンテンポラリーでそこそこの実力があるらしい彼女たちの表現力にすっかりやられる。
やってることは僕らが日常やってるオチャラケと変わらないんだけど(高校生の時の馬鹿を思いだした)それを一つの見せ物にまで高めているギャップが楽しい。そして生意気の選曲もうまい。まさに劇伴!ってかんじで気持ちが高ぶって涙が溢れてきた。(あれ、、、さいきん涙もろいなぁ)


六六


で、すぐ隣の六六がオープニングレセプションなので覗きに。
メイウシヤマが巨大なビルになっていてびっくり。
それにしても、美しい。そして豊かな感じがする。
この5,6年で出来た大型再開発では頭抜けている。
とにかく夜の美しさは天下一品。
しかもニッカ池はつぶされずに残ってるみたいね。
まぁあの昔の面影は残っていないんだろうけど、、、、
(オタマジャクシやヤゴがいっぱいいた池が残っていたら今までの数々の森ビルへの暴言すべて取り消ししもべになります。)

でもねこの六本木ヒルズのサイトのお粗末さを見る限りはいくらアートだの何だの言ってもなぁああって底が見えてしまうのは僕だけではないはず。

しかも、森ビルこんな素敵なサイト作ってるの。データの見せ方としてはほんと素敵!でも、結局のところ路地裏なんてぶっ壊して大きな街区を作ることが都市の高度利用に繋がるってところに落ちていくところが。。。。
別にここはニューヨークじゃないんだよ。
森ビルが潰していった街々をきっちり資料として残していってるならこの理屈もわかるんだけど、この物言いは嫌い。汚い。

「ここ十年ほどで、東京の人間は川や池が次第になくなってしまうのを、そう気にしないように、慣れさせられている。?中略?古いものが失われて行くのを、書きとめておく気持ちはありながら、抵抗をする気力もないのは、東京に住んでいる人間のあきらめのようなものであろうか。」(六本木随筆/村上元三)
ディープアザブ むかしむかしより。

イラク 北朝鮮

ワイドショーならまだしも報道番組で戦況報道とパラレルにイラク市民の犠牲者の涙をちょっと感傷的に(流石にBGMこそないけど)流すのはどうかと思う。個人の痛みをことさら強調するのは、なぜ戦争が起きたのかという本質を見誤らせるので抵抗を感じます。戦争に反対する意図であの画を流しているならそのれをはっきり伝えるべきだし、戦争の悲惨な事実を伝えるのだとしたらあまりに綺麗すぎる。
たけしが自身の映画の残酷な暴力描写に対する批判に対して、残酷な痛みをきちんと伝えることが暴力の抑止に繋がると言っていたことが思い起こされる。痛みを実感できないお涙頂戴な画は安っぽいドラマ見てるのと同じで想像力を欠如させるだけ。
そろそろ報道規制から逃れた色々な残酷で残虐な画が出てくるのでそれを正視していくことが大切なんでしょうね。
全体としては戦争として括られることも、個では殺人の積み重ねに過ぎないこと。
犠牲になるのは無知で無力な市民ってステレオタイプもやめたい。それって、何十年か前の日本の繰り返し。市民には市民の責任がある。サダムがアメリカに育てられた怪物だとしてもそれを容認したのはイラク市民。

北朝鮮を笑いものにする報道にももの凄く嫌悪感を感じる。太平洋戦争中の日本を見たら同じだったはずだよね。みんな天皇陛下万歳で。メディアも全てが統制されてて、外から見れば誰が見ても負けてるのにカラ威張りしてて。戦争中の国なんだから、敵国から人さらいもするだろう。当たり前のように。さらわれてから騒いでも遅いよ。
マスゲームなんかの映画観てると人間の限界を突き詰めていてほんと美しい。あれを面白おかしく茶化したり、統制の恐怖みたいな批判をしたりする前に、芸としての美しさ、素晴らしさを素直に感じたい。

ビバNHK


新日曜美術館が休みだったのでプロジェクトXの再放送のトロンプロジェクトを見ることが出来た。坂村さんが世をすねたひねくれジジィからすっかり明るい闘うオジサンに変貌を遂げていてびっくり。そしてうれしい。
トロンは世界でもっとも使われているOSっていうのにはびっくりした。iモードってつくづくえらいことなんだね。

夜はサンダーバードで盛り上がる。この第一話なんて何十回見たことか。でもバリー・グレイのあの劇伴を聴くと体が震えてしまう。パブロフの犬だね。今回のシリーズはDVDボックスと同じで画質がとってもクリアー。いままで感じなかった操り糸が丸見えなのはご愛敬。

頭の中をあのテーマが流れたまま長谷川さんとハルへ。先週ソンクランで入れなかったリベンジ。
今回もお客さんが釣ってきた魚にありつける。今日は豊後水道そだちのカサゴ。うめぇ。。小肌のあぶり、ワサビ菜漬け、あぶりキツネのサラダ、、、あげくに上でチャンタナさんがパーティーでそのおすそわけのプレート。タイ料理初心者向けなので僕には辛さが物足りないが、久々のチャンタナ!!
5月からの改装で1階が広くなるので、上のチャンタナが営業する日も増えるみたい。しかも、今後は日曜日に会員以外でもチャンタナの料理が楽しめるので乞うご期待!
3年ぶりにチャンタナ本格復活ですわ。

渋谷学

國學院大學渋谷区の寄付講座が昨年度に続きあるということで申し込み、今日が第一回。
渋谷を渋谷学として捉えるという講座
日程表を今日初めてみたのだが後期日程がこの講座の肝のようだけど、僕的には前期の方が大いに興味をそそられる。というか、後期には期待できない感じがする。
今日はこの講座の主任教授の概略説明に続き、地理学的に見た渋谷の特徴。ボランティア講座でイレギュラーな授業のためかいささか準備不足で散漫な講義。しかも、東京に住まれてまだ7年というところで体験からくる話というより文献やデータに頼った話でちょっと弱い。ただし、B4両面で6枚のレジュメはこれだけでも十分勉強のとっかかりになる大変よくまとまったすばらしいもの。

渋谷川の事実上の本流が宇田川だったこと(しかも西武のA館B館をつなぐ地下街ができなかったのは宇田川暗渠のため)、松濤公園から明治神宮、西原まで宇田川浸食面に沿って池が多数あった、渋谷から目黒は水車業が盛んだったこと、渋谷の深い谷を渡る手間をかけても青山の肥は高く売れたこと、荷車を押す助っ人(立ちん坊)が憲兵隊(いまの東宝のところ)のところにいたなどなど興味深い話多数。

大学の単位取得講義のため20人ほどの大学生以外の6?70人が受講生。ほとんどが60歳以上。僕が一番若いんじゃないかなってところ。まじで。
講義後に学生時代にも珍しかった質問に。大変丁寧に答えてもらい散漫な講義の印象も一気逆転(笑)前々から勘違いしていた淀橋台地(下末吉面)と武蔵野面の生成の違いを知りました。

そういえば、淀橋って地名はヨドバシカメラなかったらもう残ってないんだよねぇ。まぁ中学校か小学校には残ってるんだろうけど。。。西新宿より美しい響きだと思うんだけどなぁ

この教室がすべてじゃないんだろうけど、パワーポイントで授業を進行するのがいまの大学の常識なのかな?当たり前といったら当たり前だが、けっこうびっくりした。


アースデー

なんとなく気分がよいので歩いて代々木公園まで。ちょっとアースデーもマンネリな気分があってあんまりブースやイベントには興味ない。
戦争の帰趨がほぼ見えた今、日本人にはきっとイラクが過去になりつつあるということを確かめにパレードに参加。案の定1万人くらいしかいない。あの芝公園はいずこへ?筋金入りの活動家が目立つ。多様性がすっかり姿を消していた。でも、その分筋金入りの方々と話が出来た。僕にはラジカルすぎる。戦争反対とか小泉反対とかユダヤの陰謀とか自信を持って言い切れるってうらやましい。

パレードの途中で青山faiに。
ハイネケンのDJ発掘コンテストの審査員。クラブ関係のサイトに関わっているくせに意図的にクラブ業界内の付き合いをしていないので、こちらは知ってるけど向こうは知らないという微妙な雰囲気。ひとり20分のミックステープをヘッドフォンで4人分聴いてその中から一番を選ぶ。5分も聴けば善し悪しが分かるけど最後まで聴いてあげなきゃと頑張る。これがけっこうしんどい。この選ばれた人々からまた一人を選ぶ作業。みんな上手く繋いでるんだけど何が伝えたいのかが分からない。で、最後に鈴木恵美子という女の子のミックスでしっかり踊らされる。

で、審査を終えて外に出ると虹。慌てて広いところへバイクを走らせる。
20近い人に電話をかけまくる。
こんなでかくて綺麗な虹はほんと久々。
一昨年の明治神宮の坂本龍一の時も虹だったよなぁ。(スタッフだったから半分上の空だったけど)アースデーの魔術。感動。

代々木に戻ってガイアシンフォニー4を長谷川さんとその友達サトコさんと観る。睦稔が魚でさえこんなに笑えるぐらい個性的なんだから、ましてや人間は、、、みたいなことを言っていてぐっとくる。
何度観ても素敵な気持ちにさせてくれる映画。
サトコさんは青森出身。このところ盛り上がってる青森熱に決定打となる出会い。ねぶたにみんなで行くこと決定!僕はその前に一度いくつもり。


こいのぼり


姪っ子が幼稚園に通いはじめた疲れで体調崩しているので妹が動けず、食糧などを届けに顔出す。たまの子守は楽しい。姪っ子の病気は弟に取られた愛情を取り戻すためのデモンストレーションが半分ってところ。
さいきんの鯉のぼりは化繊にプリントした色んな意味で軽いモノなのね。


ダライ・ラマ

悪いと思ったことは素直に謝る。自分を責めるな。

寿司パンクくんが教えてくれた。ほんとうにありがとう。

花面

 
grafのちあこさんが東京に。前々から行きたかった渋谷のAINAで昼飯。サンディーさんのスタジオに併設。
あったかい昼下がりってのもあるんだけど、どこまでもくつろげる店。あだんのオーナー(ってかサンディーの旦那さん)来てこの店に流れる空気の意味が分かる。料理は格別に美味しい訳じゃないけど居心地のいい店。あだんと一緒だわ。

codeの社長になった(笑)三原さん桝谷さん、ダンスパフォーマーのKATHYの2人に寿司パンク君。つぎつぎとちあこさんと約束してる人が呼び出されミーティングルーム状態。結局4時間くらいのんびりした。

KATHYのパフォーマンスの写真を見せて貰う。これやばそう。

お土産にもらった長久堂の花面(はなおもて)っていう干菓子が秀逸。この能面のデザインもかわいい。抹茶・芳豆・炒麦など面によって味が違う。これはすてき!

夜ふたたびちあこさんとアプレミディの4Fでお茶。4Fははじめて。grafのテーブルに伊藤りえさんの鳥シリーズ。
伊藤りえさんかなりブレークしてるらしい。
うれしい。
ってか、儲かってるならおごれ!
はとぽっぽならいつでもやるからさぁ

pen

岸井さんに会社が近いからおすそわけを届けてあげたら、御礼にpenの次号をくれる。
街角の名店。
で、いきなり巻頭が西荻窪ののらぼう。4頁。ありえねぇ。こんな小さな店をこんなにフューチャーしちゃいかんでしょ。平日でもじゅうぶんお客さんの入ってる店。これはどうなんだろうねぇ。。
しかも次ページからは雪が谷の一富士が。。。きゃははははは。もう笑ってしまうくらいローカル。
青山のぼこいも載ってる。
ぼこいぐらいならまぁ許せるけど、雪が谷や西荻窪の地元の人にとってどーなの?MAHAKALAが雑誌に載ったら(まずありえないけど)つらいもんななぁ。花見からめっきりMAHAKALAに足遠のいてしまった。
世に出していいかは別にしてあんまりローカル以外の人に教えたくない良い店が並んでる。田園調布おのだ、渋谷うな将・洗足テラスジュレ・目白たこはち・下北和楽互尊・自由が丘漢江・・・
新富町のにしみやが出てたのは笑える!よく仕事さぼって聖路加からかき氷食べに行ってた。でも載せるほどのもんかぁ。うまいけどさぁ。。。。。

貰っておいてケチつけるこたぁねえよな。

大地の賜物


両親が山梨の中道町の小林農園のお手伝いに。というか桃の花見に。たぶん、今回も猫の手にもならなかっただろう。
で、毎度のことながらいろいろと野のモノも取ってきてくれる。
芹・野蒜・野沢菜。
摘んでから3日経ってから食べたけどそれでも美味しい。
ノビルうまいねぇ。大人の味。
生でばりばり食べちゃった。

せっかくなのでご近所さんにおすそわけメール。ものの小1時間で5人からレス。完売御礼。ありつけなかった方は、次回に期待。

母性


甥っ子が泣いているとさっと寄っていき顔を寄せる。
群れの動物。
母性の強い動物。

幼稚園に入園した姪っ子とはライバル。
実年齢はほぼ同じだが、精神年齢はアイロンが上、体格的には姪っ子が上。
どっちも自分が上だと思ってる同士の遊びはけっこう本気で面白い。
というか、姪っ子が遊ばれている感じ。

ソンクラン


さいきん仲良しの長谷川さんからJazzのライブのお誘い。そういやこのひと月ライブ見てないやということで参加。
先日の三木武夫記念館でのライブの面子。でも、あの晩のくつろいだ雰囲気でのゆるいライブと違い箱でやる雰囲気の息苦しさもあり乗り切れなかった。前回同様ギターはうまい。でも、太鼓はもたもた遅れてるし、ギターはロック上がりっぽくグルーヴ無し。リズム隊がバラバラなのでまったくまとまりの無い音でした。Jazz quintetと名乗ってますが、魂のないJazzの抜け殻(ヤマハ系フュージョン?)でしたが、そこはそれライブの魔力でピアノとギターに集中すると気持ちは高揚。やっぱりライブ!
出しなに偶然聴いていたWAVEとVeracruzが演じられてびっくり。(どちらもサンバやりますみたいな感じで始まりましたが、これってサンバなんですか?とJazz詳しくない人に。。。)それでもやっぱりライブ最高!
で、
そのあと六本木と言えばのさだ吉に久々と思ったが偶然留守電にさだ吉だめだったよーのメッセージが。
で、
気分は魚!ノット小洒落!になり、漁師料理の魚洋水産へ。今日は土曜日早い店じまい。
じゃ、中目でということで魚と豚のハルに行くことに。
が、
すっかり忘れてました。ソンクラン(みずかけ祭り)なんですね。もうアースデーも近いんだ。ってことで、ハルは土日、久々のチャンタナ復活!!ソンクランパーティーでした。チャンタナのタイ料理食べたかったなぁ。。。。。。まだまだと思って予約忘れてたよ????
で、
うまい焼き鳥!風も覗くが11時だから案の定もっとも混んでる時間。入れるわけもない。
しょーがない、
この流れで最後の砦、よだきんぼへ。ラッキー!空いてました。たまたま客出たところ。炭火焼・南蛮・地鶏納豆・明太玉子・おび天・味噌ホルモン・芋スティック・冷や汁ってもうワンパターンのかたまり!長谷川さん前に来たのがかずーに連れられてってのが笑える。しかも僕のボトル空けたのよね。
区役所来て客足伸びたのかと思ったら、まだ引っ越しのごたごたで夜はまだまだみたい。ランチやってるところはかなり盛況なんだって。まぁそりゃそーだ。前の役所じゃ飯食べるところなんて皆無だから、いまは天国。

包丁控


花見で汚れた機材類・ケーブル類・シート類の清掃を一気にやる。ベランダが人通りの激しい通りに面してるので朝4時からシート類の水洗いを済ませる。発電器や音響機器類も酒やら油が飛び散り凄いことに。。今回は荒れた花見だった。壊されたもの。ライト3つ、テーブル1つ(エスパー伊東に踏まれ割れる)、CDJ一台(酒たっぷりこぼされる)、まな板(炭のせられた!)、包丁1本(折られた!)、コンセント(タバコで焼かれる)、調味料セット(全て溶けるか割れるかしてる。。。)。エスパーの時以外はそんなに暴れん坊はいなかったのだが、無法地帯にしておくとダメみたい。。。
いつもは空焼きして汚れを焼き切ってしまうのだが、今回は網も鉄板も空焼きを避けて脇に置かれてしまったので油と焼けこげが混じり洗うのが難儀難儀。結局、朝飯作りながらだったのもあるけど昼過ぎまでたっぷりかかる。

で、明石から知り合いのイラストレーターが来てるので昼から中目黒葉桜めぐり。
MAHAKALA、Cow Books&stripe、Mangosten cafeとこの界隈の大御所を巡る。
cowで辻嘉一の包丁控をゲット!茶懐石の本もあったので心揺れたがまずはこの人の対談集を入門編として、、、、いろいろと料理の本を出していていままで何冊か目を通したことあるのだけれど、何十年も前にスローフードや地モノ野菜などの大切さを語っていて素敵。身土不二なのね。ついにこの人の本に出会えました。楽しみ。

MEその2

で、一夜明けてwinの自己修復機能の強さを信じて5回だけ試してみようと起動を繰り返す。と、5回目についにセーフモードで起動するようになる。7回目にいくつかのドライバーが不安定なもののLAN環境が復活。いそぎバックアップを取る。
レストアディスク出して一からインストールをはじめる。が、またCPUがオーバーヒートしてる模様でインストール途中で落ちる。とほほほ。氷で囲むも1時間のインストール作業にはたえらず、なんども失敗。しかも最後の設定中辺りまで来ると落ちるので時間も無駄。
ムキになってコンビニのゴミ箱から空き缶を拾ってきてメモリーアクセスの裏蓋を開けて即席の冷却装置を自作。レストアから98→MEのアップデートまで2時間張り付きで監視しながらインストール成功!!

おかげで、花見の片付けはかどらず。

夕方、実家に届けるもACアダプター忘れて取りに戻り、やっと実家でセッティングと思えば、母親が契約しているプロバイダーのアカウントとパスワードを記した書類を紛失。仕事で必要な専用ソフト類のCDも見あたらず2時間かかりの大捜索作業。

結局、もろもろ断念していったん引き上げ。とほほほ。。。。

ME

父親のマシンのフォントファイルが壊れていて直すつもりで忙しくて放置していたら挙動がどんどんおかしくなってきてるので、実家から引き上げてみると、もうバックアップも取れないぐらい不調に。。OSの再インストール。
ところが、OSのインストールに失敗。なんどもインストール試みるうちに、CPUがオーバーヒートしてしまい挙動がいっそう不安定。仕方ないので氷でPCを包んで冷却。
どうやら知らない間にウイルス対策ソフトが走っていたようで、それが原因のよう。ところが、そのソフトが何か分からず東芝のホームページに行くが過去の製品に関する情報が殆どなくあの一世を風靡したDynabookの凋落ぶりをこんなところで実感。おごる平家はひさしからずや。。。
とにかくOSが立ち上がらないのでバックアップ取れるファイルは可能な限り取り出そうと何年かぶりにMSDOSコマンドと格闘。意外とおぼえているもんでなんか嬉しくなってきた。。。といっても、MSdos時代にはFDのヘビーユーザーだったので細かいコマンドになるとお手上げ。。。いま、走ってるMSDOSのバージョンは何なんだろう。僕の時代は3だったけど。いろいろと格闘しているうちに寝てしまう。