やぁ??まん!今年も花見&餅つき やるぜ!!!

弘前は今日も雪。
積もってますよ。
寒いですよ。
でも、夜中にパフェ食って、はしごしてパフェ食って。
もう幸せ。
弘前いい街。やばいです。根が生えそうな勢い。

さて、
昨年の花見は、皆さんにばあちゃんのこと盛大に弔ってもらってありがとう。
今年もちょっとだけ緊急参加!
4/1弘前から夜通し走って登場です。
もちろん、杵と臼は持参するので、よろしく!
ばぁちゃん一周忌もかねて、気合いの餅つきですわ。
12時過ぎには餅つき始めたいところ。(たぶん1時かな)
15時過ぎにはお暇して、名古屋での法事へ向かいます。
今年も、こじんまりサウンドシステムも持って行きます。
踊って踊って、餅ついて飲んで、踊って踊って、餅ついて飲んで・・・・・
CD音源持ち込み大歓迎!
アナログ希望者はあらかじめ連絡を!タンテ持って行きます。
ipodなどはコード持参でよろしく。
わたくし、弘前でぜんぜん音源掘ってないので、音土産はございませんが、三浦酒造の「豊盃」(ほ???んとにうまい!)はど??んと持ってきます。

花見来たこと無いヒト、ぜひぜひまったり花見しましょう。

詳細はマイメン李くんのところで押忍!
http://www.age.ne.jp/x/lee/hanami2006/

一昨年の様子です↓
http://www.wakimoto.org/hideshi/blog/index.php?date=2004-03-28
一昨昨年の様子↓
http://www.wakimoto.org/hideshi/blog/index.php?date=2003-04-06

今年ももちろんエスパー伊東は参りません。へらちょんぺ来るかも(笑)

PS
あ、そうそう、愛すべき山路@Flyingbooks3周年おめでとう!
パーティー行けずにごめんよ。
http://flyingbook.exblog.jp/

そして、りょうま&れいか@ OVA結婚おめでとう!
結婚パーティー行けないよ???
kensei 君とHIKARU君はむずむずするなぁ
命の宴!おめでとう
http://www.ova.jp/schedule.html


今日はいい天気


台北が進んで来た アイロン倉庫になれてきたが、さすがに寒いのかゴミ袋だの梱包材だのなにかしら見つけては寝ている

倉庫うろうろ

慣れてきたのでアイロンを倉庫で放し飼い
倉庫内の気温は8度くらい
作業している横でゴミ袋や梱包材見付けて寝床にする





カフェ制作開始


さっきまで晴れていても突然のように降ってくる雪
どんどんひどくなり完全防備で作業
平日はボランティアが居ないので、運びは4人で
広い倉庫なのでL字型の対角を車でショートカットして部材を移動
元のHOME カフェを今回もカフェとして使用する
他との絡みの無いものなのでまずはこれから





岩木山神社に行ってみた久渡寺にも行ってみた

雪の降る中岩木山神社に行ってみた。
緑と苔に溢れる夏にしか行ったことがなかったので雪に埋もれる境内はフレッシュ!
あいかわらず雪にノリノリ
ついでなので、津軽霊場の久渡寺へ。
完全に雪に埋もれていて膝丈ぐらいの雪をかき分けながら、無理やりのぼってみた
アイロン、さすが四つ足。軽快に登っていって見下ろして待つ







はぁ?あ??わし??のぉ のぞぉ?みぃの おと?こをい?おかぁ?

生活基盤の整理に追われてぜんぜん民謡関係の音源掘れていないので、じょんがら節でも聴きますかって。
でも金沢明子の寺田創一リミックス(←スーパー懐かしい)だったり(笑)
これhttp://www11.ocn.ne.jp/%7esenari/minyou.htmのじょんがら節かなり好きです。
奈良さんから聞いたのだが、弘前のさくら祭りはお化け屋敷がでるそうで、お化け屋敷やってるのは日本で2社しかないそう。(ってことは花園神社のお化け屋敷と同じなのかなぁ。。。)楽しみ。

■3月8日
すっげえ吹雪。寒い。
5日のジョニーさんの店の倉庫の片付けのときにどうやら風邪を引いた。7日8日と発熱。
週2回のボランティアさんが一緒に作業をする日。
徐々にわれわれの設営作業も増え、ボランティアさんに助けられる作業が増えてくる。
事前の段取りが大切なため、50メートル以上ある倉庫の中を飛び回る。
みなさん予想以上に手が早く、追いつかれてしまうこともしばしば。
まだまだ青二才。
ボランティアさんから続々と地元の美味しい情報をげっと。手帳にあっという間に30店舗。どうやって回りきるか。

■3月9日
39アートの日という聞き慣れないムーブメントの連動企画で、奈良さん&豊嶋のガイドによるA to Z現場見学会。
3×9=27名限定と言うことで、人数以上の雰囲気。
その間、作業中断でアイロンと横の公園(柵があるのだが雪に埋もれて倉庫と一体化している)で雪遊び。
ほんまに寒さに強い&雪が大好きな犬。故郷の南アルプスはあんまり雪降らないんだがなぁ、、、、

■3月10日
昨日から2階での作業が続く。広い倉庫だわ。
昼休みなどを利用して和菓子系を回ってみる。
観世の干菓子やばし。抹茶を点てるのに不自由しない。うれしい。
さっそくホワイトデー用することに。
戸田うちわ餅店はロケーションといい雰囲気といいやばい。そしてうまい。

■3月11日
前日仕事はねてからも甘味系をぐるぐると。
それにしても、いい感じの和菓子店が目立つ街。この街の景気の悪そうな雰囲気からすると、潰れてしまった店もかなりあるはずで、それでもこれだけ目にとまると言うことは、やはり城下町なんですね。
とは言っても、7時すぎているの開いているところは少ない。とある和菓子店の看板に「雲平」の文字。なんじゃ?クモヒラ?継ぎに通りかかった店に「うんべい」と張り紙が!おおおお! でもいったい何かわからず。
という話を昼休みにharappa のスタッフに尋ねると説明してくれるがよ?わからん。ボランティアの子でもイマイチとか知らんという子が多い。
で、仕事に戻ってしばらくすると、なんと雲平を取り寄せてくれた。
たしかにこれは説明難しい。求肥みたいな餅がカマボコのようなシェイプで出てくる。甘い。甘い。うまい。
夜は小杉君の案内でかくみ小路の「つがる」へ。普通にうまい。オヤジがいい味。そういえばと、ねぷたのときに、右も左もわからないビジターをとても暖かくもてなしてくれた郷土料理の店を思い出す。店名思い出せない(あとで「しまや」と判明)
そして、飲んだら甘味!深夜のディープ甘味「ピンク・ベアー」へ。鍛治町という繁華街(しかもポルノ映画館の向かい)でこの店名でしかも12時までパフェ食える店。勝手に妄想膨らんでました。
実際は老夫婦がやっている喫茶店。たいへんおいしゅうございました。このボリュームはやばい。
この店は弘前滞在中かなりお世話になることでしょう。


金船


横浜トリエンナーレでのKATHYのパフォーマンスに使われた金船を仮組み
あの会場では大きく見えた船もここではジャストサイズ

泣けば山からモッコが来る

弘前着いて最初に耳にしたのが店先のBGMで流れていた「津軽の子守歌」。
はじめて聞いたが、すげえ歌詞。モッコて蒙古だそうだ。てか、山から蒙古っておかしくねぇか?
なぜ山からなのか現在調査中。

で、いちおう日報らしきもの。

■4日
今日から設営初日。
巨大な吉井酒造煉瓦倉庫の中は端から端まで歩くのにも1分やそこらかかる。
リベットうちの鉄骨と煉瓦とタール塗りの壁、蔵のような分厚い扉。存在そのものにパワーがある建物。(外観は意外と地味。)
この倉庫に横浜だの金沢だの小山ギャラリーだの韓国だのバンコクだの台北だのハワイだの青山だの大阪だの・・・瓦礫置き場のように小屋がばらされて運び込まれている。
初台、横美以来離れていたので何が何やら。
前回の弘前のときから残されていたままの作品の解体から始まる。
弘前ではボランティアのスタッフと一緒に設営を行うのだが、僕はボランティア担当。
全体像つかめないまま、なおかつ実行委員会の方々とのコミュニケーションもまだなんですから、もう段取りもクソもなし。
希望者が多いためやりたくても入れないという、運営側からはありがたい、ボランティアにとっては飢餓状態。何かをしたいという思いがびしばし伝わってくる。
奈良さんの手伝いということで女性が多いというのも、力仕事な現場において気を遣います。
これは大変な役を仰せつかりましたと実感。

■5日
Joy Popというレコード屋の裏にgm弘前を作る準備。
店主ジョニー兄の熱い店。お、人間椅子だ!シャンカールだ!じゃがたらだ!漁るとやばそうなアナログを見なかったことにする。
そうそう、人間椅子といえばナニャドラヤ!今回ぜったいまた八戸の朝市へ行ってせんべい汁用のせんべいたらふく買い込んで、ナニャドラヤの音源を買ってくることを思い出した。
にしても、ジョニー兄 まっことにナイスなキャラ。いろんな意味でロック(笑)
で、店の裏の倉庫へ。
散らかったままの倉庫は雨漏りがひどく床は水浸し。
そのまま、水が凍ってる。
古いビルの裏に足し継ぎで作った木造家屋。
3階の空きフロアへがらくたを整理整頓しながら上げる。
にしても、尋常じゃない雨漏り。
2FのBetter Homesという家具屋のクールな店主も登場。
家具屋さんは2Fを事務所に使っているのですが、雨漏りが一日バケツ何杯にもなると嘆く。
雪どければ止まるだろとジョニー氏。
とりあえず、窓から屋根をのぞいてみる。
屋根のトタンが剥がれてぽっかりと穴あいている。そりゃ漏るわさ。
あんだけ漏れてるんだから、屋根どうなってるか見ようよ。
穴の開いた屋根を見たジョニー兄と家具屋さんの驚いた顔は忘れられません。
なんかとってものんびりとした光景に、ちと沖縄にいる気分になって弘前が好きになりました。

夜は煉瓦倉庫のオーナー吉井さんのお招きでレストラン山崎へ。
フレンチをごちそうになる。
アミューズのウニの蒸し物が美味。以降メインに行くにつれ可もなし不可もなし。
harappa長谷川氏が山崎のパティスリを閉店しているのに開けさせてケーキ買うというので、当然同行。おおお!木村秋則さんのりんごのスープにアップルパイ。う、うれしい。この冬まだ一度しか食べてないんです。木村さんのリンゴ。見に行きたいなぁ木村さんのりんご畑。

■6日
懐かしの小屋の設営が始まる。
ひさしぶりじゃのぉ
帰ってきたという気分になった。
3年前はまだまだ放浪してましたねぇ、、、心が(笑)

■7日
すご???くいい天気。
気温に慣れてきた。
でも、ふっと気がつくと雪が舞っている。
一日に一回は雪がちらつく。雪国なんですねぇ

弘前から見る岩木山てすごいセクシーなコトを発見。
なんかいろんな姿に見える

夜、俺の部屋にきてくれと豊島君から全員集合がかかる。
この広い倉庫をワンダーランドに作り込むには3ヶ月じゃ終わらないんじゃないかなぁという元イベント野郎の直感当たる。
その直前に、ちらっと会場の漫画を見てしまったので、もう観念。
会社に長引くかもニュアンスを一報。
夜のミーティングは案の定、7月いっぱいまでということ。
頭をよぎったのは、ねぷた・ねぶたまで居るかどうか。
そこまで居ると、翌週は阿波踊りなので、一昨年とおなじ祭りバカ。
そのままエイサーまでいっちゃうか(笑)
さすがに、4月からのブランド統合をすっぽかして4ヶ月はクビかもなぁ。。。ははははは

どうするオレ どうするオレ  by Life card

弘前 A to Z スタート!

3日夕刻、到着。
新居のイリゴマンション入り。
たいへん広くきれいな部屋で感謝!
今回の運営母体のNPO法人 harappaに挨拶に。
その後、歓迎会。
弘南鉄道の終着駅中央弘前そばの居酒屋。
あ????駅のホームには7000系!
あの懐かしいアメリカの地下鉄チックな面。
高校生のとき、毎日乗っていた電車(東横線/大井町線)
というか、子供の頃、祖父が住んでいた多摩川園に行くときに乗ったときに、このデザインに圧倒された記憶が、、、、、
と、前回の弘前旅でも同じことを。。。。。

さてさて、本題のharappaの方々とてもナイスグルーヴ。
行政に寄りかかっていない、かつ、大人な感じが有り難い。
はじめましてな感じがしません。
これからの数ヶ月が楽しみに。
http://harappa-h.org/

ちなみに会場の「こんな村」安くてボリューム満点。
学生にはうれしい!僕でもうれしい。そこそこうまい。
カツ丼のボリュームたるや。矢場とんのワラジかつさいずで1,5倍の厚みにご飯が2膳分くらいで850円。涙
アイスの天ぷらもおけい!
http://www.konnamura.co.jp/
あれ?愛知の会社じゃん!

そして、翌日(4日)、会場の吉井酒造の赤煉瓦倉庫入り。
外から見ても大きいが、中に入るとその広さにただただ呆然。
これ3ヶ月ちょっとで仕上がるのでしょうか?
今回、harappaが募集した地元のボランティアさんが手伝いに入ってくれる。
僕はgraf 側の担当。とはいうものの僕だけはharappaの方との作業が初めて、そしてこの会場が初めてなので、ボランティアさんの方がなれてはったりする。
部屋に帰ってから、サーバーに残してあるJCMN時代のデータやら大学のサークル時代のデータ類を落としてきて、いろいろと思い出してみる。

アイロンがいくとこいくとこで人気者。
本人的にはストレスたまるかもしれないけど、定期的に人ごみで暮らすということも訓練のうちということで、押忍!

こんな感じです
http://atozblog.exblog.jp/d2006-03-04

奥の細道 その2

奥の細道ってタイトルのわけ。
今回の旅の往路があまりにもせっかちで余裕のないスケジュールなので、せめてと思い松尾芭蕉が詠んだ句を携帯に転送して、その地を通るたびに詠み上げるというささやかな余興を用意したから。
ふだんは大声で歌とか歌ってるんだけど(最近は兄弟船とかアンコ椿は恋の花、DOWN TOWN、もう恋なんてしない、九月の雨あたりがHL)ひたすらフルスロットルで走ってるだけで10時間とかは飽きるだろうなと思って。。。。
けどね、
自分の勉強不足に脱力したんだけど、仙台から山形抜けたのは知っていたのだけど、金沢経由で大垣へ抜ける旅立ったのね。
旅行業界にすっかりだまされていた。
ということで、仙台泉まで。
でも、ど???もピンとこなかった(笑)
西か東かまづ早苗にも風の音
ぐらいですか。しっくりきた感じは。

4号線をひたすら北上するんですが、いちばん辛かったのは、1時間経った埼玉入ったあたり。
やたら寒くて、めげそうになった。だんだん慣れてきて、那須野のカインズで追加の防寒を施してからは楽しい旅。
人間の適応力ってすごいもんで、先日の飯田の味噌仕込みのときに終日氷点下ってのを経験しているので、東京の寒さぐらいは何とも思わなくなった。
そして、今回はもっと皮膚感覚が鋭敏になって、うぉ==冷たいなぁと思うと-5℃、あ?寒いなぁと思うと-3℃、冷えてきたなで0℃、2℃では気持ちいい、4℃は暖かいと数度の違いを敏感に感じ取れるようになった。
それはもちろん、歩きと違って高度も経緯度も瞬時に大きく変化する環境に身を置いていること、そして路端に電光表示される温度計でそれをすぐに裏付け出来るということが大きな理由。相対的な感覚をデジテルで裏付けとってるから出来ている感覚。日常的に自然に身を置いているときっと自分の中の温度計が出来ていくのかもしれませんね。今夏の感覚はたぶん疑似体験に近いのかも。

4号線を走り抜けた盛岡あたりまでは、旧道への誘惑をひたすら断ち切ったので、道そのものは面白く何ともない。どこまで行っても郊外型の大型店の集積地ばかり。店の組み合わせが変わるだけ。
あんまり面白い旅じゃなかったですね。ひたすら考え事はできました。

しかし、寒さで携帯のバッテリーは弱る、新品のデジカメ壊れる、工具箱のステッカー類粘着力失う、、などなど凹み出来事連発。
挙げ句の果て、
北上で一晩あかすと、銀世界。美しい朝陽。ご機嫌に出発しようとするとバッテリー上がり。見る見るうちに、天候急変雪が横殴り。完全ノックアウト!バイク店探すも駅ちかい店はどこも主不在で充電応じてもらえず、3キロタクシー飛ばして北上ホンダへ。
待っている間に、奥さんから盛岡スタイルの雛祭のもち(菊の木型で成形したあんもち)と切り山椒(黒砂糖と醤油で味がついた餅にクルミが乗っている)を振る舞ってもらう。おいしい。
がぜん、復活。

奥の細道!その1

1日朝からでるはずが、仕事の引き継ぎ書類だのなんだの作ってるうちに昼。雨あしが強くなってきたので、ちとめげる。
雨が上がる深夜に出ることに。
そうすると、気になっていた部屋の片付けとか始めちゃって気がついたら2日になってた。
ようやく出たのが朝の6時。
防寒&雪対策でスノータイヤ&スパイクタイヤ、風防にハンドルカバーと、すっかりビジネスバイク仕様。前かごにビックスクーターのガソリンタンクを仮設し、うっかりガス欠防止。
結局、あちらこちら寄りながらのつもりが、一日押してる分、盛岡から先が雪で道中が不安なので一気に走る走る走る。
郡山で15分の飯、途中のジョイフルホンダ視察(僕の最も好きな店)の30分、給油以外は、のりっぱ。
17時間500キロ走り北上へ到着。
雪が降り始めたので先は断念。
場末感満点の歓楽街をぶらついておやすみなさい。