堂島 とちの木


自腹接待モードなので、ちょっと気の利いた大人系の居酒屋かな 
しかもキタなので完全アウェイ
どうしようかなと思ってたら、お客様の一人が一時勤め人をやめて岡山の山奥で農家やっていたということで、じゃあ地場野菜の美味しい店にということで堂島くすの木
料理長は本町のお店の時代から大阪食文化研究所を主宰してて、ここからやなもり農園関係なんかの美味しい店達(玉造しゃんらんとか)を教えてもらった(間接的にね)恩人です

お造り美味しい それよりも?妻のみょうがとっても美味しい
残念ながらお客さまもかなりみょうがにご執心のようで、付け合わせで出てくるとさっと食べられてしまう 妻の大根もね
うれしいんですが、ちょっと悲しい(笑)
河内鴨の刺身も味わい深かった
一番のヒットは和風海鮮ちぢみ焼だったりして

こんどは、仕事モードではなくきっちり味わいたいなぁ
食べ過ぎ、腹一杯食べて、しかも炭水化物ほぼ無し、ビール3回くらいおかわりして焼酎飲みきり1本入れても一人6千円いかない
2次会もありそうな勢いだったのですが、飲みきった喰いきった感があったようで夜はまだこれからという時間だがお開き
ということで、トータルで非常にお得に仕上がる(笑)
ありがたい店です

空船プラン

空※プロジェクトの第一弾!空船
船がひとつシンボルとなるのはわかったけど、なんかモヤモヤしたまま
まずは、貯水性を生かして稲を栽培するところまでは決まった
大江さんから出た宝船のイメージもいい感じ
でもモヤモヤ
まずは現場でということで、船を屋上のあっちこっちに動かして試してみる
遊んでるうちにいくつかプランが浮かんできました


船の向きですが、
左の方が船出って感じがありますが、右の方が船のシェイプが出てて良いかと
階段から上がって来たときの目に入るシェイプも右の方がインパクトありでした

回り込むとこんな感じのですね
オオエさんの旗は舳先のあたりにでも差し込む感じで

で、こんな感じで桟橋っぽいの作りたいなぁ
出来れば、古い足場板とかで作れると良いのですが、時間無かったら2バイ材を痛めつけて古めかしく塗ってみたいな
(くだらない会議中にこっそり作ったのでパワポ作&スケール適当)

金網のところに目隠しもかねてすだれを貼付ける
エアコン室外機の風をうまく逃がすためルーバーなどもあった方が良いかも

この船を囲むように、蕎麦を植えると、蕎麦の海に浮かぶ船みたい
花が咲いたらなかなかな絶景になるのでは?

リョービのイエローって結構好きなのでこのままでも良いかなと思いますが、
せっかくだからみんなで落書き絵描きするのも面白いですね

2つの開口ですが、水面はこれらより高くなるので、後ろは土を入れて稲

ボウフラ対策でメダカをいれるのであれば、このまえのところは土を入れずにメダカの避難場所にしておいた方が良いかも(夏に水やりが追いつかず水面が低下し温度上昇したときの逃げ場)

前の開口には底に水抜き穴があるのでそこに塩ビパイプを足してオーバーフローを作る予定
(このサイズなので灯油のシュポシュポで水抜きしてもいいんですけどね)

近々 田植えやります
杉板で作った大きなプランターに軽い土を入れてみたり
蕎麦の種撒いたり、芋の苗植えたり
いろいろと遊びます

参加者募集です!ひやかし歓迎

ちなみに稲は杉・五兵衛さんのところからゲットした黒米です
これで収穫祭は赤飯ですね

またまたサイファー




今日はちょっと昼飯を食いそびれたが、ちょっと喰わないと倒れそう&ちょっと頭をすっきりとしたい感じだったのでサイファーへ
こないだ来たときはイベントだったので人も多くて、僕が顔を出すときのまったりとした店じゃなかった
今日はいつもの?サイファー
ご飯がなくなってトウモロコシのマフィンになった
おかずがごはん向けなので大丈夫?と心配されたが、ぜんぜんオッケー
てか、ここでご飯食べるとゆっくりと良く味わって食べるので米は米で食べてるんだよね

ついにブログ始めたとのこと

お!次回のcoeurのパンとリリアルのお菓子の会は24日!!

土産にリリアルのクッキーを買って帰る

空※プロジェクト 第1回ミーティング


空庭さんからのお誘いで上町四丁目の寺町のなかにある懐かしいビルの屋上でのプロジェクトに参加することに
プロジェクト名は上四空畑?空米?
リョービのボートがなぜか屋上に放置されていたので、これは使うしかない!

まずは、この船で空庭さんのミルクティーで一服しながら軽い打ち合わせ

候補として 稲 蕎麦 芋が上がる
空庭さんの付き合いのある業者から軽い土を入れて畑作
杉・五兵衛のところで田土をもらって船に入れ稲作
古い建物ですから耐加重も考えないといけないかも

かなり自由に使わせてもらえそうですので、住人の迷惑にならないように清掃や排水口の管理を徹底しなくては
まだまだ船がシンボルまでは決まったけど、核になるイメージが希薄でふらふら
楽しみなプロジェクト
うちから徒歩15分 チャリ5分ってとこなので関わりやすい

すこしスリムになった鞍打くん&おめでとう石川&福永


上流研の大将!鞍打兄があいかわらず健在で、安心した
この人なくしては人モノが流れない

僕はコミットした
上流研会員としていますぐ出来ることは無いけれどもね
近いうちに必ず
2000人のホームページのプロジェクトが縁で結ばれる石川くんと福永さんの3次会に顔を出す
けっきょく、新郎新婦には会えなかったが、早大後藤研出身やら早川町でのプロジェクトで一緒にやっていた方々と久々にあえた
学生だったやつもしっかりと勤め人。
これらの大きな人的ソースがどう早川町に還流するのか。
もちろん、
僕も早川町にどう絡んで行けるかということがこの数年のもやもやとしたテーマなので、大阪へ帰る車中改めて考えさせられた
かんたんにツーリズムという言葉を使っているけれども、距離を埋める交通を開発して行くところから始めないと行けない
楽しくやる
面白そうにやる
オナニーにしない

graf medium gmクローズ


とってもひさしぶりに豊嶋君にあった びっくりした
解脱したかんじ  すがすがしい豊嶋秀樹だった
これはとてもとてもうれしい出来事

grafって環境だと僕は思っていたんだけど、ちょっと看板って感じが出て来たなぁと思ってたら、ネガティヴな空気が漏れて来たりして
大きくなると組織のためのエネルギーも必要になる
あこがれるモノはそれを乗り越えることでオリジナルになるんだけど、オリジナルになる気概が生まれなかったのか、生まなかったのか

たるんだ身体を引き締める 僕の回りでなんだか流行ってる
そういえば、服部滋樹もおっさん臭が消えてた
そういう時期なんだね

変わり目の人のダイナミクスは刺激になる 
というか、ちょっとうらやましい

土産に巣箱をもらった
小屋はもういいかな

お好み焼き 成駒屋





毎度毎度ですが、そばめしとモダン焼き
そして、5月からついに冷やしあめスタート うれしい
もちろんソフトクリームもいきまっせ
イカ焼き喰いたかったがややがまん

小袖 江戸のオートクチュール@大阪市立美術館


松坂屋京都染織参考館という松坂屋の染織関係資料を蒐集している機関の収蔵物から選りすぐりが展示
こりゃ行かなきゃと言いつつ最終日近く
腹減ったので、まずはサンミ あべの店で腹ごしらえ
どんぴしゃ望んでいた味でテンション上がる
で、市立美術館
展示の半分はすごいんのはわかりますよ??はいはいな感じ
tころが、その合間あいまにヤバい奴らがひっそりと。。。。。
ものすごい斬新な切り替えや絶妙な意匠にやられまくりやられまくり
色使いのもいくつかは染料の劣化のせいかもしれないんですが渋過ぎ!こんな組み合わせあり?この手でくるか!
ちょ????上がりましたよ
着る人がオーダーしてデザインを起こし、染め上げて縫い、それを纏う
手間と時間と粋がないと存在しない
どんな人が着たのか、、、、想像してもしきれない
小柄な小袖が並んでいるせいもあって、なんか今と連続している感じがしなかった
ハイブロウな人々が支えた文化の素晴らしさ

裂の世界は見ないふりしようとしていますが、そろそろ我慢むずかしいかも、、、、

稲喰っちまう

稲ヤバいなぁと思っていたら、ちょっと目を離すと喰ってます
喰い尽くすってことは無いからちょっとは諦めるかなぁというところ
風知草は喰われると悲しいが、、、、、
どうやら稲の最大の敵はアイロンという落ちかもね


大阪来て、東京よりもちょっと空が広いから見上げることが多い
虹とか、気持ちのいいシェイプの雲とか
そして、生駒の山を眺めているとやばいくらい気持ちいい

森ノ宮 サイファー ひさびさ


ふと思い立ってサイファーで夕食
ダメかなと思い電話してみるとあっさりオッケー
行ってみると今日はイベントの日だった
夕方まで雨だったのでたまたま料理が残っていた ラッキー!

ベジ肉味噌の春巻き(ライスペーパー)
ベジミート(グルテン)とジャガイモのローズマリー煮込み
なすとズッキーニのラタトゥイユ
南瓜とタマネギのサラダ
バジルと菊菜のディップ
玄米ご飯
キャベツとキュウリのスープ

お茶とバナナプリン
lilialさんの菓子はあとからじわっとくる
かなり幸運な夕餉でした

美山に茅葺きに行ってきた(その1)


郷愁としての茅葺きではなく現代に通用し循環型のシステムとしての茅葺きを提唱する塩澤さんが主催する茅葺き体験会カヤマルに参加する

こちらが→前回の茅刈りの模様

■茅の選別と準備
茅の束の長さと腰で4種類に選別
腰のある茅の束であるオサエとそれ以外の茅束を根元から三尺ぐらいのしっかりした部分だけを短く切断した束であるカブを主に使い葺き進める

実際に葺いてみてはじめて理解したこと
茅場を整備しまっすぐで太い茅を育てること
茅を束ねる際に、同じ株ごとに束ね(束の茅の癖や質を均質化する)、なるべくまっすぐに揃うように補正しながら締め上げること

曲がってる茅をうまく組み合わせて全体として隙間無く茅を並べることはなかなか難しく、隙間が増えるだけ屋根の水はけや耐久性に影響が出てくることは明白なので、茅を刈って保管する際に細心の注意が必要

次に長さ 三尺くらいまで茎がしっかり残ってる束とそれ以下のもの
屋根は台形(上に行くほどすぼまっている)なのでオサエも長いものと短いものを組み合わせる

左が11月に刈った美山の茅 右が2月に刈った阿蘇の茅 
土質や萱場として整備されたところかどうかで同じ薄でも違いが
また葉が枯れ落ちてから刈った茅は見た目も揃っていて奇麗(たぶん上質)

オサエにしなかった茅は茎と穂の境目より下の部分(境目のところが膨らんでいるので茅の最も太いあたり)で切断し、カブ(株)とよばれるオサエの下に敷く材料として使う
バカでかい押し切りで切断(刃は台座の方についている)

全部で4種類に分けることになるが、生えていた状況で曲がっていたり、太いものと細いものが混ざっていたり
茅を束ねるときに締め上げ弱く曲がって乾いてしまったものなどもある
それらを上手に組み合わせ仕上げるのが職人の妙技

これがカブ  これは阿蘇の茅なので奇麗に揃ってます

茅の質を選別 まずはオサエとして使える腰があるものとないものそうでないものを選別
オサエは茅を何層か積み上げたレイヤーの一番上に使い 竹で締め上げるときにしなりながら下の短い茅や切ったカブを押さえ込む

この茅を使ってお堂の屋根を葺きます

せにょり??な

なんばのカレーバーというかブルースバーでカレー喰ってゴッドファーザー@noonに出撃するもmoodmanのやばい選曲にうはうはのはずが カレーが腹にたまった感じで乗り切れず
歳を感じた今日この頃

半農半×の塩見直紀さんの話を聞く機会があって、ワーズワースの「plain living, high thinking」という言葉を知った
僕のいまはとっちらかった生活の整理と選択のときというところ
http://www.wakimoto.org/hideshi/blog/index.php?date=2009-05-17

京都の美山で3日間 茅葺き屋根の葺き替えを手伝ってきます
noon5周年はたぶん京都からひとっぱしりして顔出します

■最近のご機嫌なもの
リナちゃん!やば???????い!!
http://goodnite.podOmatic.com/player/web/2009-04-09T08_15_16-07_00

ラディッシュ 発芽












トマトは着実に逞しくなってきたので、そろそろ爆発的に成長する予感
この品種はどんな感じで育つかわからないので仕立てに迷い中
茄子はそれはもう目に見える勢いででかくなっていく
1段目の花が咲きました 一つ目は太く1個だけでその上で本枝がぐにゃりと曲がり分枝が出てくるというのが茄子のお約束らしい

ナチュラルハーモニーで売っていたたねの森のSORA RADISHをさっそく
一晩ぬれた紙に包んだらもう発根してる やべーー慌てて植え込み
翌々日にはすべての芽が土から顔出しました 気の早いやつ
青じそ 赤じそともに摘み菜くらいになってきた ここから一気に来る予感
ちょこちょこつまみ喰いしながら作業
荏胡麻は元気すぎる つまんでもつまんでもぐんぐん伸びる
2枚目の本葉でるといっちょまえの味がする うめえ サラダのお供
買ったクレソンが根付きだったので水につけてたらどんどん新らしい葉が出てきたのでプラのケースに入れてベランダに置いてたらもさもさしてきた
土でもふつうに育つということなので屋上へ ドラフト外入団の大穴ルーキーの予感

こんな屋上のしかもいちど死にかけた金柑の復活枝になんと2匹もいつものやつが
どう考えたって1匹すらまともに賄えるだけの餌場じゃないよ
それにしてもアゲハってやつは嗅覚を持ってるのかね
ちっこいくせにいっちょまえに反っくり返って可愛いツノ出すものだからちょっとおかしくて2、3日だけ眺める
近所の放置鉢のレモンにお引っ越し願う