中津 沁ゆうき


嫁同士のつながりで、白金の某割烹時代から付き合いがあるゆうき君が、店をやめて大阪で改めて店に入り数年、一昨年念願かなって自分のお店を持った
ずっと、予約取れずにいた 大阪来てからはいつでも行けると思いついつい月日が、、、、、、
そういえば、
僕はゆうき家で飯ごちそうになったりはあったが、お店でははじめて
てか、店はねた後の酔っぱらいモードで会うことがほとんどで、仕事モードのゆうき君ははじめてかも(笑)
そういう意味では、いろいろと聞かせてくれた料理観、調理人としての心構えなどがどのようにお店に結晶されているか、とても期待していった




居酒屋な品書き(あまりにも豊富な品数!)を見てこれだけでしあわせになれる
そして何を諦めるかという贅沢でつらい選択を迫られる
造里、うに(もちろんミョウバンフリー)うま?い!
原価率の高さたるや。。。。。ちょっと心配になってしまう
いやいや、お客さんが回転している故の強い仕入れなんでしょう
手間の掛かるものが多く、起きている時間のほとんどを店で過ごしていることが容易に想像できる
おいしいタルタルがついてくる(というかタルタルで一品料理です)コロッケで確信







いままで溜めてきたものを一気にアウトプットする勢いがまだまだあります
でも、
この日、汁物で塩加減のぶれを感じた
体調が悪いか疲れているか
志高い店ゆえに、ゆうき君の身体を心配してしまった
僕のように、夕方にならないと晩に食べるものは決めない人間じゃなければ普通に通える店
あるいは、遅い時間ならふりでも入れるとのこと

沁ゆうき(沁の文字に心意気!)
大阪市北区豊崎5丁目7番11号 アベニュー中津1階
06-6375-6770
この客単価の店ではありえない素晴らしい器が次から次へと出てくる
器見てるだけでも楽しいです
同業者がこぞって通うのもわかります