阿波踊り

町中でこんな感じで流してる連がいたりする
これは日本連 (大塚製薬の連とかを指導したりしてる)
だんだん耳がなれるとレベル高い連がわかってくる
人数は関係ない (有名連になるとそれなりだけど)
地元の連じゃなくても上手いところ結構ある
自分が上がれる連見つけたらオッカケになるといい
演舞が終わったところでその連の浴衣や法被着てる連員にスケジュールを教えてもらう 明日とか明後日とかも

で、なんかテンション上がらないなってときは元町の宴連へ

後藤ゆうぞうという京都のブルースおじさんがボブマーレーだの六甲おろしだのフリースタイルでMCしながら盛り上げてくれる
ラッパのスピーカーが立ってるから良くわかるはず
誰でも盛り上がれてハッピー

アフリカンな奴らも居る
でもこのリズムでおっちゃんが踊ってたりする
これは両国橋で勝手に踊ってる連の一つ

こんな阿波踊りにアフリカンがやってきた(youtube)みたいなのもあったりした

で、
僕は最初は苔作のような激しいビートにびっくりして楽しんでいたんだけど、あるとき娯茶平(ごじゃへい)という連にあって鳥肌が立った
オーセンティックな美しさ
紺屋町の演舞場での出演前の様子

そして、
僕のもうひとつのお薦めの連が苔作
両国橋の大岩食品の前での演舞がいちばん広いので見やすい

演舞場に入って行くんだけども、
三味線がはじまって横笛、太鼓が順番に静かに被さっていく瞬間が僕にとっての娯茶平の最高の瞬間

やばいねぇ〜〜〜〜〜

有料観覧席から見なくてもこの入り口のところでその瞬間には立ち会える
そして最終日なら連が入った後、一般客も演舞場に踊りこめる
そしてみんなでダンス!

最後は早弾きで〆める!

そして、トリをつとめたときは紺屋町演舞場から再び隊列整えてかごや町アーケードを流します
このときは、わりとリラックスした感じでいつものタイトなリズム隊じゃなくなってますが、それはそれで楽しい
リズム隊のおじさんが 若い子に太鼓渡して叩かせて、自分は踊ってたりして

もうこれ見ちゃうとね このフォロワーたちがいっぱいでるのもわかる
フォロワーそれぞれ凄く多くのファンが居るんだけど、(ちゃらいかんじでサービス精神旺盛な分)やっぱりフォロワーの悲しさ
音が締まってない リズムはそっくりだけど ぜんぜん別物

夜の栄町でのダンス これは狭い路上でやるので音もよく響いて、凄い迫力
しかもかなり近くで見ることが出来る
いつも23時ちょっと前くらいにこのあたりの何カ所かで

22時半の演舞終了から夜更けにかけての栄町や鷹匠町での輪踊りや流しがとても楽しく、ここに阿波踊りのもう一つの楽しく貴重な瞬間がある

こんなのすげ〜〜ハッピー

で、あっちゃこっちゃでこんなのやってる

で、ちょっとした料亭や小料理屋、あるいはクラブなんかがお客さんのために呼んだりする
そういう場を見つけるのも楽しい

この名調子やばいですね〜〜〜〜〜
演舞場ではけっして聴くことの無いものです

で、その続き よしこのに入り踊りに流れて行きます

で、最後はみんなで踊るんです(もちろんお客さんじゃない僕らも混ざっちゃってオッケー)
踊るんです
夜中の1時過ぎても踊るんです

いちおう、google mapsで地図作ってみました

これは楽楽連

さいごはお客さんも交えて(これは女将さんも踊ってるっぽいです)踊ります(沖縄でいうところのカチャーシー状態)

で、外しちゃいけないのが、料亭青柳
ちょっと美味しいもの好きなら名前位は知ってる日本を代表する料亭です
ここの脇の駐車場で色んな連を呼んでお客さんに見せます
道路に面してますから一般の人も一緒に見れます
ここは最近割と知られて来てる感じで、人が増えて来てます
18時前くらいから30分おきくらいに何かしらやってます

徳島の阿波踊りの裏ガイド的な、、、
とにかく、1キロ四方がほぼすべて歩行者天国踊り場になっている
あっちゃこっちゃで踊ってる 流しながら踊ってる
輪になって踊ってる
BPMも色々 リズムも大きくわけると2つだけど色々