蔬菜坊

みはらとインドネシアの土産話を聞きがてら美味しいモノ食べようということで地元ごはん
近くに越して来たにもかかわらず立て続けに3度も振られている蔬菜坊へ
禅料理のという枕詞よりもっとベタな命あるモノをどれだけ御馳走にするか
それを小鉢の中にストイックに詰め込んだ料理の数々
一つ一つが完結した小宇宙
自然に居住まいを正してしまう
命への感謝
命が自分の中に素晴らしいパワーとなって融け込んでいく
一食一食を大切にしなければならないことを思い出させてくれる
まさに典座教訓

器に残っている汁、付け合わせ、、、ピカピカに舐め尽くしたいのだが、
せっかちというか酔いが加速していくに比例して、女将はさっさと器を片っ端から片付けてしまう
そこも典座修行っぽいといえば、ぽいのだが、、、