何故か飛騨高山 白川郷へ

飯田のビジネスホテルに泊。
昼神温泉の朝市に出かけ、思いっきり地のもの買う。
縦切りして藁でつるした切り干し大根やら、寒干し大根やら、豆色々
馬肉などを野の肉を扱う店へ行くと無性に腹が減る。
朝の8時過ぎから開いてるような店は、、、、、

数年前に訪れた清内路村の峠の店!!!!!!堀割
やっぱり開いてる!!!
てか、住居兼の店なので客が来ればいつでも開けるタイプ
読みがどんぴしゃり
僕らが行くと店主は寝起き顔で厨房へ(笑)
おいしい、鹿の焼肉に、刺身、猪鍋。
おいおい朝からというツッコミは無用


そして、近いようで遠い白川郷へ
予想はしていたが、観光バスがんがん
土産物屋ばかり
うんざり
でも神田家はよかった
たぶん空いている夕刻に行ったから
のんびりとくつろげた
この300円はと????ってもおとくだった
白川郷と五箇だけがなぜこんな大きな合掌造りが出来たのか
山深いのになぁとうっすらと疑問を持っていたのがすっかり解決
養蚕だから仕切のない広い多層階というのは山梨の早川町でも同じだったのだが、
その蚕の糞とし尿と藁とヒエやヨモギなどを床下で発酵させて焔硝を作っていたんですね。
3年も4年も寝かせて取れる量たるや、、、
気が遠くなりますが、それだけ希少なモノだったんですね。
軍需産業万歳!

飛騨の歴史



そこから、なぜか、飛騨高山にずっと呼ばれているわたくしたちは
確かに、山越えれば直ぐですが、高山を目指すことに。
雪の峠道はありえないので、高速とばす。
ほんとうに、便利。
環境破壊なんだけれど、行きたいと思ったら行ける便利さ。
このトレードオフはどう考えるべきか。
悩みながらどんどん雪深くなる景色を進む。

で、まずは目当ての店キュルノンチェへ。
あ??白カビのソーセージ
いっぱいある
レバーの入ったソーセージ試食して昇天
灰かぶりの熟成乾燥ソーセージなんてもう名前からして往ってます