婚約指輪


バセット・ウォーカーというJUNがやってるセレクトショップがあって、僕の服選びの先生。
そこからDMが来て市松のデザイナー坂入さんが17,18と店で直接新作の注文を受けてくれるというので出かける。
アクセサリーを着けることがあまり好きじゃない僕が、初めて買った指輪が彼のシルバー3連。その後、買っては無くしを繰り返し結構な数を買っている。
作り手の魂を感じることができるもの。
普段は彼のピンクゴールドのバングルと石垣で作ってもらったパワーストーンのブレスだけしか身につけないですが、指輪もここ一番には必ず身につけています。

まだ、プロポーズもしていないのにもかかわらず、一緒の指輪をしつらえようとふと思いたち、彼女にはサプライズとして内緒で連れて行く。
二人とも、数あるリングからえらんだベストワンが同じだった。
3色のゴールドをツイストした力作。
素人でもこれを全てハンドメイドで作るのは恐ろしく手間の掛かることが想像できる。
二人の意見が一致したので婚約指輪にすることを決める。
店員は勝手に察して婚約指輪として話を進めてるので、きょとんとしている彼女を尻目にはいはいと。

坂入さん直々に採寸をしてくれながら、彼の指輪創りにかける気持ちを口数少なく語ってくれて、いままで彼の指輪が気持ちを高めてくれた意味がわかった。
しかも、いまは葉山の秋谷に住んでいるという。
もう最高にナイスグルーヴ。
指輪まだこれから作ってもらうというのに、この選択は正しかったことが感ずることができた。
今年の暮れに出来るそうです。
楽しみ。