2000人のホームページを考える会


で、食事もミーティングしながらというハードスケジュールで2000人のホームページの運営についてのミーティング。
町からの予算が削られボランティア運営への移行過渡期に当たり、今までの活動をどう総括して、町内外とどのようなコミュニケーションを取っていけばよいかというところを中心としたミーティング。
運営がこなれてきて技術的なレベルが上がると余裕が出て色々と迷うもの。これはトップダウンのない組織が必ず通らねばならない洗礼とも言えます。


毎回面白いのは、僕の中には全くない発想や流儀、文化が流れていて細かいところでカルチャーショックを受ける。こういう新しい出会いは楽しい。
模造紙を貼って議事録を記すなんてスーパーアナログでわくわく。最初はブレストでもはじまるのかと思った。

僕からは広報(というかコミュニケーション)に関する提案を数点。
全ての集落を回り終え、2巡目に入った際に生じた問題点を踏まえて取材方法などについての検討。(アポあり取材のつまらなさと飛び込み取材の限界について)

後藤田正晴氏が官房長官のときに官房長たちに優秀な君たちあっての自分である、「どうしたらいいですか」ではなく「私が官房長官ならこうします」という意見をくれと言った逸話を反芻しつつ自分の考えをまとめていく。