ひとりで頑張らない もっと楽に生きていける町

都市と農村の近さを活かした食育で最先端のまちに

茨木の良さは、町から10分で棚田が拡がる豊かな自然があること。そんな土地を生かし安心安全な作物を作る農家さんや個性的な農法を始める新しい農家さんがたくさんいます。環境を守り活かしながら作物を育てると美味しい!を子供たちがリアルに感じながら健康な身体を作る。そんな学びや感じる場をたくさん作っていきます。中学の給食実現はもちろん、地元産物や伝統食の持つ良さを幼保小中の給食にもっと取り入れていきます。

 

もっと楽に子育てを! 子育てをママだけにさせない!町全体が保育園になろう

近所に身寄りの居ない子育てはとても不安で心細い。保育園の最初の保護者会で涙を浮かべながら不安な気持ちを語った夜は忘れません。経営していた飲食店のランチに来られる専業主婦やシングルマザーの孤独な子育ての相談に応えながら、子連れのパパママ向けのイベントをいくつも企画して実感。やっぱり町全体で子育てを手伝ったほうが楽しい。町のお店にもっと子育てフレンドリーになってもらったり、ファミサポをもっと使いやすくしたり、急な外出や息抜きに使いやすい臨時託児所を作ったり、町全体を保育園にしていくための仕組みや仕掛けを一緒に作り子育てをもっと楽にしていきましょう。

 

発達障害・心の病など目に見えない障害を持つ方への支援や寄り添い

進学校から大学へ進むも当時は未知な発達障害のために生き辛さを感じ、放浪生活。そんな人間でも、家族や友人・上司の様々な助けでなんとか家庭を持ち子供を授かることができました。
子供2人が僕から発達障害を受け継いだことで今一度、障害としっかり向き合いたい、発達障害や心の病で困っている方々が自己肯定感をしっかり持って、もっと楽に暮らせるよう助けたいと考え、放課後等デイサービスで働き、発達障害児を支援する茨木スパイラルの活動に参加しております。目に見えにくい障害があることを周知していったり、気軽に相談できる場や障害と上手に付き合うための仕組みをたくさん作ります。

 

新市民会館で「わたしのやりたい!」を叶えよう

世界的な建築家伊東豊雄氏が設計した素晴らしい市民会館が2023年に完成します。立体広場をコンセプトに図書館やホール、子育て支援施設、カフェなどが緩やかに混じり合って存在する世界的にも類を見ない新しい施設になります。そこでの活動やルールも市民がみんなで作っていこうという動きが始まっています。色んな世代の様々な活動が柔軟に混じり合いながら、自分のやりたい夢や活動がどんなに小さくても大きくても気軽に始められるように、それをしっかり応援できる仕組みをみんなで創っていきましょう。イバラボカフェ店主をはじめとしてこの流れをずっと支えてきたので、このまま裏方として走り回ります。

ネットやSNSを相談窓口にして行政が市民とコミュニケーションを取る

LINEなどのSNSに市役所の相談窓口を作り、気軽に相談できて、その相談の引き継ぎが簡単にできる状態を作ります。職員にICT設計や運用に必要な経験を積む道を作ったり外部雇用をおこなったり、現状のシステムとの緩やかな共存を図るようなシステムの構築を実現します。

市議選、市長選を統一地方選挙に合わせてもっと盛り上がるようにしよう

茨木市では、(市にまつわる選挙市長選+市議補選と市議選)が1年満たない間で行われ大きな無駄が生まれています。しかも、統一地方選挙から外れた日程のために選挙そのものの注目度も低いので、統一地方選挙に合わせた日程に変更しましょう。

誰もが行きつけの政治家を持ったり、気軽に政治家になれる仕組みを作る

市議選の投票率が40%以下。市民の半分は投票していない。一番僕たちに関係のある町のことを決めるプロセスを任せっぱなしで良いのか?みんなが気軽に相談できる(行きつけの)政治家を増やす場をずっと模索してきました。
それとともに、2000票で市議になれるのだから、プロの政治家と共に一所懸命市民活動している方をアマチュアの政治家として議会に送り込めるような応援団を作ります。

行政より権限を移譲された地域自主組織の検討(&各小学校に市役所出張所を移設)

自治会を世帯単位ではなく個人単位の参加に切り替えて子供から主婦、お年寄りまで様々な人が改めてを考え直す場を作り、そこに市職員も参加し必要な権限を移譲していくような自治組織をみんなで考えていきましょう。
市職員がより住民と近い存在になるために市役所の出張所を小学校内に作り自主組織と一体の活動ができるようにしたい。